男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

メイド・イン・バングラデシュ

  • めいどいんばんぐらでしゅ
  • MADE IN BANGLADESH
  • MADE IN BANGLADESH
  • 平均評点

    73.2点(45人)

  • 観たひと

    62

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    11

基本情報

ジャンル 社会派 / ヒューマン / ドラマ
製作国 フランス=バングラデシュ=デンマーク=ポルトガル
製作年 2019
公開年月日 2022/4/16
上映時間 95分
製作会社 Les Films de l'Après-Midi=Khona Talkies=Beofilm=Midas Filmes=Cinema Cocoon
配給 パンドラ
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C) 2019 - LES FILMS DE L’APRES MIDI - KHONA TALKIES- BEOFILM - MIDAS FILMES

場面

予告編


     

解説

10代半ばからバングラデシュの労働闘争に関わってきたダリヤ・アクター・ドリの実話に基づくドラマ。首都ダッカの衣料品工場で働くシムは、過酷な労働環境に耐え兼ね、労働者権利団体のナシマ・アパとの出会いを機に、労働組合結成に向け、奔走するが……。出演はバングラデッシュで活躍するリキタ・ナンディニ・シム。監督は「Meherjaan」、「Under Construction」が各国の映画祭で高く評価されたバングラデシュ出身のルバイヤット・ホセイン。これが日本初公開作となる。

あらすじ

23歳のシム(リキタ・ナンディニ・シム)は、首都ダッカの衣料品工場で働いている。だが、女性たちがせわしなくミシンを踏み続ける中、工場では男性幹部が威張り散らし、泊りがけも余儀なくされるほど環境は厳しく、給料は未払いが続いていた。しかも、家では夫が働かず、シムが働いて得たお金を当てにする毎日。そんなある日、労働者権利団体のナシマ・アパに声をかけられたシムは、同僚たちを説得し、労働組合の結成を目指して立ち上がる。仲間たちと労働法を学び、署名を集め、組合結成に向けて奔走。だがその前には、工場幹部からの脅し、夫や同僚からの反対など、さまざまな困難が待っていた……。

関連するキネマ旬報の記事

2022年4月下旬号

REVIEW 日本映画&外国映画:「メイド・イン・バングラデシュ」

UPCOMING 新作紹介:「メイド・イン・バングラデシュ」