アメリカの偉大なアーティスト、作曲家、編曲家、ギタリスト、ロック・ミュージシャンのフランク・ザッパの革新的人生に迫る遺族公認の初ドキュメンタリー映画。俳優であり映画監督のアレックス・ウィンターが未亡人ゲイルの協力を得て、フランクの内面に深く迫る。ウィンターはザッパ家の地下倉庫に眠る何千時間もの未公開インタビュー映像、コンサートやスタジオセッションでの未発表音源、未完成プロジェクト資料にアクセスを許された。また、ザッパのバンド・メンバーや家族、未亡人ゲイルからフランクの人間的な魅力についての証言を引き出した。フランクが音楽に触れた10代の頃に始まり、政治的な活動に積極的に関わる1980年代以降に至るまで、52年の生涯を詳細に描き出していく。