1979年、テキサス。女優のマキシーン(ミア・ゴス)とそのマネージャーで敏腕プロデューサーのウェイン(マーティン・ヘンダーソン)、ブロンド女優のボビー・リン(ブリタニー・スノウ)とベトナム帰還兵で俳優のジャクソン(スコット・メスカディ)、そして自主映画監督の学生RJ(オーウェン・キャンベル)とその彼女で録音担当の学生ロレイン(ジェナ・オルテガ)。 3組のカップルは、映画撮影のために借りた田舎の農場へ向かっていた。彼らが撮影する映画のタイトルは「農場の娘たち」。この映画でドル箱を狙う……。野心むき出しの6人が農場に着くと、待っていたみすぼらしい老人のハワードから宿泊場所の納屋に案内される。そしてマキシーンは、母屋の窓ガラスからこちらを見つめるハワードの妻パールと目を合わせる。3組のカップルが足を踏み入れたのは、史上最高齢の殺人夫婦が棲む家だったのだ……。