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雑魚どもよ、大志を抱け!

  • ざこどもよたいしをいだけ
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  • 平均評点

    76.3点(129人)

  • 観たひと

    169

  • 観たいひと

    18

  • レビューの数

    37

基本情報

ジャンル 青春 / ドラマ
製作国 日本
製作年 2022
公開年月日 2023/3/24
上映時間 145分
製作会社 東映ビデオ=White Palace=the ROOM=ブレス=岐阜新聞映画部(製作幹事:東映ビデオ/制作プロダクション:the ROOM)
配給 東映ビデオ
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督足立紳 
脚本松本稔 
足立紳 
原作足立紳:(『弱虫日記』(講談社文庫))
製作與田尚志 
佐藤晃子 
坂井正徳 
狩野善則 
プロデューサー佐藤現 
坂井正徳 
足立晃子 
共同プロデューサー狩野善則 
撮影猪本雅三 
新里勝也 
美術高橋俊秋 
音楽海田庄吾 
音楽プロデューサー津島玄一 
主題歌インナージャーニー:(「少年」(鶴見river records))
録音臼井勝 
照明山本浩資 
編集堀善介 
衣装宮本茉莉 
ヘアメイク大宅理絵 
ラインプロデューサー仙田麻子 
制作担当柳澤真 
助監督松倉大夏 
スクリプター渡邉あゆみ 
スチール内堀義之 
特殊メイク飯田文江 
造形飯田文江 

キャスト

出演池川侑希弥(Boys be/関西ジャニーズJr.)高崎瞬
田代輝 村瀬隆造
白石葵一 戸梶元太(トカゲ)
松藤史恩 星正太郎
岩田奏 西野聡
蒼井旬 玉島明
坂元愛登 小林幸介
臼田あさ美 高崎佳子
浜野謙太 高崎作朗
新津ちせ 高崎ワコ
河井青葉 村瀬美奈
永瀬正敏 村瀬真樹夫

(C)2022「雑魚どもよ、大志を抱け!」製作委員会

場面

予告編


     

解説

映画監督、脚本家、小説家として活躍する足立紳が、師匠ともいえる相米慎二監督に一度だけ褒められた脚本を基に20年がかりで実現させた企画。地方の町に暮らす生意気ざかりの7人の小学生男子を主人公に、コンプレックスや葛藤を抱えながらも、人生の何かをつかみ取ろうとする日々を描く青春映画。足立監督の十八番であり、分身ともいえる“情けない主人公”を演じるのは、関西ジャニーズJr.内のグループ「Boys be」のメンバーとしても活躍する池川侑希弥と、「CUBE 一度入ったら、最後」の田代輝ら、オーディションで選ばれた子役たち。瞬の明るい教育ママに臼田あさ美、パパに浜野謙太、親友・隆造の前科持ちの父親に永瀬正敏らが大人パートを担うほか、足立監督の前作「喜劇 愛妻物語」に出演した新津ちせも、瞬の妹役で出演。

あらすじ

地方の町に暮らす平凡な小学生・瞬(池川侑希弥)。心配のタネは乳がんを患っている母の病状……ではなく、中学受験のためにムリヤリ学習塾に入れられそうなこと。望んでいるのは、仲間たちととにかく楽しく遊んでいたいだけなのに。瞬の親友たちは、犯罪歴のある父(永瀬正敏)を持つ隆造(田代輝)や、いじめを受けながらも映画監督になる夢を持つ西野(岩田奏)など、様々なバックボーンを抱えて苦悩しつつも懸命に明日を夢見る少年たち。それぞれの家庭環境や大人の都合、学校でのいじめや不良中学生からの呼び出しなど、抱えきれない問題が山積みだ。ある日、瞬は、いじめを見て見ぬ振りしてしまう。卑怯で弱虫な正体がバレて友人たちとの関係はぎくしゃくし、母親の乳がんも再発、まるで罰が当たったかのような苦しい日々が始まる。大切な仲間と己の誇りを獲得するために、瞬は初めて死に物狂いになるのだった。

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