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彼岸のふたり

  • ひがんのふたり
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  • 平均評点

    68.0点(9人)

  • 観たひと

    14

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル 社会派 / ヒューマン / ドラマ
製作国 日本=アメリカ
製作年 2022
公開年月日 2023/2/4
上映時間 90分
製作会社 「彼岸のふたり」製作委員会(企画・制作:SAKURA entertainment=TSUKUBA INDY/制作プロダクション:イチビリピクス)
配給 新日本映画社(大阪先行公開配給:ディンギーズ)
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ステレオ
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督北口ユースケ 
脚本北口ユースケ 
前田有貴 
製作総指揮福本裕介 
プロデューサー桜あかり 
アレックス・イスコウネン 
撮影石原ひなた 
美術菅田豊 
音楽監督饗場公三 
主題歌イロハサクラ 
録音好井達彦 
田中之尚 
編集北口ユースケ 
衣装山口美佳 
ヘアメイク岩咲希しのぶ 
制作進行道平史 
助監督牧野裕也 
鳥井雄人 
ビジュアルデザイン吉田貴紀 
喜田周作 
宣伝細谷隆広 
関西宣伝松村厚 

キャスト

出演朝比奈めいり 西園オトセ
並木愛枝 西園陽子
ドヰタイジ ソウジュン
寺浦麻貴 広川夢
井之上チャル 好井雅人
平田理 浦田淳
眞砂享子 広川靖恵
エレン・フローレス 
永瀬かこ みひろ
星加莉佐 らいむ
徳網ゆうな 西園オトセ(幼少期)
清水胡桃 
吉田龍一 
おおうえくにひろ 水野

(C)2022「彼岸のふたり」製作委員会

場面

予告編


     

解説

俳優の北口ユースケが初めてメガホンを取り、室町時代の遊女・地獄太夫をモチーフに運命に翻弄される女性たちを描いた人間ドラマ。14年間音信不通だった母が突如現れたオトセ。一方母の店を手伝いながら地下アイドルとして活動する夢は、望まぬ妊娠をし……。新生活の不安と過去の傷に苛まれる西園オトセを東大阪のご当地アイドル『Ellis et Campanule』とアイドルユニット『イロハサクラ』を兼任する朝比奈めいりが、オトセの母を「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」の並木愛枝が演じる。2022年9月17日より大阪・シアターセブンにて先行公開。

あらすじ

児童養護施設から巣立った西園オトセ(朝比奈めいり)はホテルの清掃係として働き始め、必死に自立の道を模索するが、幼少期に受けた虐待のトラウマが幻影・ソウジュン(ドヰタイジ)としてつきまとい続けていた。そんなオトセの元に、14年間音信不通だった母・陽子(並木愛枝)が突然現れ、金銭目的だと頭ではわかっていてもオトセは母との再会に喜びを感じる。しかし陽子が勤め先のホテルで騒動を起こし、オトセは故意ではないものの指導係の清掃員の女性を傷つけてしまい、仕事も住処も失ってしまう。一方、広川夢(寺浦麻貴)は女手ひとつで育ててくれた母が営む定食屋を手伝いながら地下アイドルとして活動していたところ、妊娠したことに気付く。望まぬ妊娠であるが、お腹の子の父親であるマネージャーに伝えられないまま、ステージに立った。そんな二人の人生が交差し、夢のラストステージに勇気づけられたオトセは、過去の自分と向き合うため、母が暮らす生家に向かう。

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