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マリウポリ 7日間の記録

  • まりうぽりなのかかんのきろく
  • MARIUPOLIS 2
  • MARIUPOLIS 2
  • 平均評点

    68.8点(20人)

  • 観たひと

    29

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 社会派 / 戦争 / ヒューマン
製作国 リトアニア=フランス=ドイツ
製作年 2022
公開年月日 2023/4/15
上映時間 112分
製作会社 Easy Riders Films=Twenty Twenty Vision=Studio Uljana Kim=Extimacy Films
配給 オデッサ・エンタテインメント=TOMORROW Films.(配給協力:アーク・フィルムズ)
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)2022 EXTIMACY FILMS, STUDIO ULJANA KIM, EASY RIDERS FILMS, TWENTY TWENTY VISION

場面

予告編


     

解説

2022年2月24日、ロシアのウクライナ侵攻によって、廃墟と化した東部ドンバス地方のマリウポリ。その戦禍の惨状で生きる人々の7日間を、私情や感傷を交えずに記録し、リアルに追体験させるドキュメンタリー。監督はリトアニア出身で、人類学者からドキュメンタリー監督に転身したマンタス・クヴェダラヴィチウス。2016年にマリウポリの人々の日々の営みを記録した「Mariupolis」(日本未公開)を発表した監督は3月に現地入りし、破壊を免れた教会に避難していた数十人の市民と生活を共にしながら撮影を開始した。カメラに収められたのは、死と隣り合わせの悲惨な状況下でも、普通におしゃべりを交わし、助け合い、祈り、料理をし、タバコを吹かし、また次の朝を待つ住民たちの姿だった。だが3月30日、監督は同地の親ロシア分離派に拘束され、殺害されてしまう。助監督だった監督のフィアンセによって撮影済みの素材は遺体とともに帰国し、製作チームが本作を完成させた。2022年5月、第75回カンヌ国際映画祭で特別上映され、ドキュメンタリー審査員特別賞受賞。

あらすじ

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