男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

ソフト クワイエット

  • そふとくわいえっと
  • SOFT&QUIET
  • SOFT&QUIET
  • 平均評点

    66.7点(112人)

  • 観たひと

    149

  • 観たいひと

    19

  • レビューの数

    25

基本情報

ジャンル ホラー / スリラー / ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2022
公開年月日 2023/5/19
上映時間 92分
製作会社 Second Grade Teacher
配給 アルバトロス・フィルム(提供:ニューセレクト)
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C) 2022 BLUMHOUSE PRODUCTIONS, LLC. All Rights Reserved.

場面

予告編


     

解説

「ゲット・アウト」「セッション」の製作プロダクション・ブラムハウスが放つ、全編92分ワンショットの“体感型”極限クライム・スリラー。マイノリティへの偏見を持つ白人女性たちが、あるトラブルをきっかけに怪物化、平凡な日常が阿鼻叫喚の惨劇に変わる。物語を完全なるリアルタイム進行で描出し、アメリカで社会問題化しているヘイトクライム(憎悪犯罪)の狂気をえぐり出した。無名の実力俳優をキャスティングし、自らのオリジナル脚本で長編デビューを飾った女性監督ベス・デ・アラウージョの演出力も見逃せない。

あらすじ

とある郊外の幼稚園に勤める教師エミリーが、「アーリア人団結をめざす娘たち」という白人至上主義のグループを結成する。教会の談話室で行われた第1回の会合に集まったのは、主催者のエミリーを含む6人の女性。多文化主義や多様性が重んじられる現代の風潮に反感を抱き、有色人種や移民を毛嫌いする6人は、日頃の不満や過激な思想を共有して大いに盛り上がる。やがて彼女たちはエミリーの自宅で二次会を行うことにするが、途中立ち寄った食料品店でアジア系の姉妹との激しい口論が勃発。腹の虫が治まらないエミリーらは、悪戯半分で姉妹の家を荒らすことを計画する。しかし、それは取り返しのつかない理不尽でおぞましい犯罪の始まりだった……。

関連するキネマ旬報の記事

2023年6月上旬号

REVIEW 日本映画&外国映画:「ソフト/クワイエット」

UPCOMING 新作紹介:「ソフト/クワイエット」