男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

カード・カウンター

  • かーどかうんたー
  • THE CARD COUNTER
  • THE CARD COUNTER
  • 平均評点

    70.8点(160人)

  • 観たひと

    230

  • 観たいひと

    17

  • レビューの数

    37

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー / ドラマ
製作国 アメリカ=イギリス=中国=スウェーデン
製作年 2021
公開年月日 2023/6/16
上映時間 112分
製作会社 Saturn Streaming=Astrakan Film AB=Redline Entertainment=LB Entertainment=Enriched Media Group=One Two Twenty Entertainment
配給 トランスフォーマー
レイティング R-15
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)2021 Focus Features. A Comcast Company.

場面

予告編


     

解説

アメリカが掲げた「テロとの戦い」のもと戦争犯罪の十字架を背負い続けるギャンブラーが、ある出会いをきっかけに、復讐と贖罪を賭けた人生の勝負に挑むミステリアス・スリラー。「タクシードライバー」から45年、監督のマーティン・スコセッシが製作総指揮、脚本のポール・シュレイダーが監督・脚本という強力タッグが実現。刑務所で8年間服役した元上等兵の主人公ウィリアムを、カンヌ受賞作「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」のオスカー・アイザックが魅惑的に演じる。ウィリアムと運命的な出会いを果たすカークを「X-MEN:アポカリプス」でアイザックと共演したタイ・シェリダン、ラ・リンダをコメディアンとしても人気のティファニー・ハディッシュ。第78回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門正式出品。

あらすじ

幽霊のようにカジノからカジノを渡り歩くウィリアム・テル(オスカー・アイザック)は、風変わりなギャンブラーだ。米国軍刑務所で8年間服役し、独学で「カード・カウンティング」と呼ばれるカードゲームの勝率を上げる裏技を学んだ彼は、「小さく賭けて小さく勝つ」がモットーで目立たず、匿名でいることを好む。ある日、ウィリアムはギャンブル・ブローカーのラ・リンダ(ティファニー・ハディッシュ)と出会い、大金が稼げるというポーカーの世界大会への参加を持ちかけられる。一度は断ったウィリアムだったが、その直後、アトランティックシティで二人の男と遭遇する。一人は、かつて上等兵だった自分に“消えない罪”を背負わせた男ジョン・ゴード(ウィレム・デフォー)、もう一人はウィリアムにゴードへの復讐を持ちかける若者カーク(タイ・シェリダン)だった。ラ・リンダとカークとの運命的な出会いが、ウィリアムの心を駆り立てる。彼はラ・リンダにコンタクトを取り、世界大会のテーブルに座る。

関連するキネマ旬報の記事

2023年7月上・下旬合併号

REVIEW 日本映画&外国映画:「カード・カウンター」

2023年6月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「カード・カウンター」