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隣人X -疑惑の彼女-

  • りんじんえっくすぎわくのかのじょ
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  • 平均評点

    65.5点(125人)

  • 観たひと

    168

  • 観たいひと

    11

  • レビューの数

    26

基本情報

ジャンル SF / サスペンス・ミステリー
製作国 日本
製作年 2023
公開年月日 2023/12/1
上映時間 120分
製作会社 2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会(ハピネットファントム・スタジオ=AMG エンタテインメント=ポニー キャニオン=恒星多媒體股[イ分]有限公司=講談社=スカーレット)(制作プロダクション:AMG エンタテインメント/制作協力:アミューズメントメディア総合学院)
配給 ハピネットファントム・スタジオ
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督熊澤尚人 
脚本熊澤尚人 
原作パリュスあや子:(「隣人X」(講談社))
企画・プロデュース小笠原宏之 
製作栗原忠慶 
吉田尚剛 
大熊一成 
林錫輝 
高見洋平 
佐々木敦広 
プロデューサー田中勇也 
渡辺和昌 
加賀絢子 
共同プロデューサー布川均 
撮影柳田裕男 
美術金勝浩一 
装飾陳野公彦 
音楽成田旬 
音楽プロデューサー横尾友美 
主題歌chilldspot:(「キラーワード」(PONY CANYON / RECA Records))
録音滝澤修 
音響効果柴崎憲治 
照明宮尾康史 
編集熊澤尚人 
衣裳宮本まさ江 
ヘアメイクデザイン倉田明美 
協力プロデューサー鍋島壽夫 
制作担当綿貫仁 
助監督高土浩二 
VFX スーパーバイザーオダイッセイ 
宣伝プロデューサー福田紘子 

キャスト

出演上野樹里 柏木良子
林遣都 笹憲太郎
ファン・ペイチャ 林怡蓮
野村周平 仁村拓真
川瀬陽太 内田瑛太
嶋田久作 小池編集長
原日出子 柏木麻美
バカリズム 月村祐一
酒向芳 柏木紀彦

(C)2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (C)パリュスあや子/講談社

場面

予告編


     

解説

「おもいで写眞」の熊澤尚人監督が、パリュスあや子の第14回小説現代長編新人賞受賞作を映画化したミステリー・ロマンス。日本は惑星難民Xの受け入れを発表。人間の姿に擬態し日常に紛れ込んだXに対する不安が広がる中、記者の笹はX疑惑のある良子に近づく。人との関わりを避けひっそりと生きる良子を「虹の女神 Rainbow Song」で熊澤監督と組んだ上野樹里が、良子に惹かれていく週刊誌記者・笹を「ダイブ!!」で熊澤監督と組んだ林遣都が演じるほか、「ガッデム阿修羅」など台湾で活動する黃姵嘉(ファン・ペイチャ)、「ALIVEHOON アライブフーン」の野村周平らが出演、よそものに対する警戒心や、偏見や恐怖を乗り越え隣りにいる人を大切に思う優しさを描く。

あらすじ

惑星 X で紛争が勃発。Xは人間の姿に擬態する能力や人間を決して傷つけない固有性を持つため、アメリカ政府は助けを求めてきた難民を惑星難民Xとして受け入れることに。そして日本もアメリカに追従するように受け入れを決定するが、誰もが日常に紛れ込んだ謎の存在 X に不安を感じ、隣りにいるかもしれないXを見つけ出そうと躍起になっていた。週刊東都の編集長(嶋田久作)は記者たちに、調査会社から持ち込まれた情報を元にXであると疑わしい者に近づき、日本にいるXの正体を掴むよう指示。契約解除の瀬戸際にある記者の笹(林遣都)は、大手企業をわずか数年で退職しコンビニと宝くじ売り場でバイトしている柏木良子(上野樹里)と、居酒屋とコンビニで働きながら日本語学校に通う台湾からの留学生レンことリン・イレン(ファン・ペイチャ)を追うことになる。笹は柏木良子が働く宝くじ売り場に出向き、自身を雑誌のラーメン特集の記者だと名乗り、しどろもどろになりながら言葉を重ねて、彼女との食事の約束を取り付ける。当初良子は笹を警戒していたが、彼のまっすぐな姿勢に少しずつ打ち解けていった。一方レンはまだ日本語をうまく習得できず馴染めずにいた。そんな彼女をサポートするのは同僚の拓真(野村周平)。バンドマンの拓真は音楽で夢を叶えるためにいくつものバイトを掛け持ちしていた。レンは生きていくために必死に働く拓真に好意を抱き、自分にも夢があることを打ち明け、二人は少しずつ距離を縮めていく。笹と良子も逢瀬を重ね、いつしか笹は本当に彼女を愛し始め、良子は笹のことを受け入れるように。しかし笹は次から次にもたらされるXに関する真偽不明な情報に振り回されながら取材を続けており、良子への思いと嘘をついて近づいた罪悪感に引き裂かれる。成果があがらないことにしびれを切らした編集長は、一週間以内にXの証拠を出すよう笹に迫る。

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