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十一人の賊軍

  • じゅういちにんのぞくぐん
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  • 平均評点

    77.1点(153人)

  • 観たひと

    207

  • 観たいひと

    26

  • レビューの数

    27

基本情報

ジャンル 時代劇 / アクション / ドラマ
製作国 日本
製作年 2024
公開年月日 2024/11/1
上映時間 155分
製作会社 「十一人の賊軍」製作委員会(制作プロダクション:ドラゴンフライエンタテインメント)
配給 東映
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督白石和彌 
脚本池上純哉 
原案笠原和夫 
プロデュース紀伊宗之 
企画紀伊宗之 
プロデューサー高橋大典 
撮影池田直矢 
美術沖原正純 
装飾郷原慶太 
小道具松永一太 
音楽松隈ケンタ 
音楽プロデューサー津島玄一 
録音浦田和治 
音響効果柴崎憲治 
照明舘野秀樹 
編集加藤ひとみ 
衣裳大塚満 
メイク床山山下みどり 
キャスティングプロデューサー田端利江 
ラインプロデューサー鈴木嘉弘 
制作担当松村隆司 
監督補松尾浩道 
助監督藤江儀全 
特撮神谷誠 
シニアVFXスーパーバイザー尾上克郎 
VFXスーパーバイザー神谷誠 
特殊メイク中田彰輝 
ガンエフェクト早川光 
操演宇田川幸夫 
アクションコーディネーター吉田浩之 

キャスト

出演山田孝之 政(まさ)
仲野太賀 鷲尾兵士郎(わしおへいしろう)
尾上右近 赤丹(あかたん)
鞘師里保 なつ
佐久本宝 ノロ
千原せいじ 引導(いんどう)
岡山天音 おろしや
松浦祐也 三途(さんず)
一ノ瀬颯 二枚目にまいめ)
小柳亮太 辻斬(つじぎり)
本山力 爺っつぁん(じっつぁん)
野村周平 入江数馬(いりえかずま
田中俊介 
松尾諭 
音尾琢真 仙石善右エ門(せんごくぜんえもん)
柴崎楓雅 
佐藤五郎 
吉沢悠 
駿河太郎 
松角洋平 
浅香航大 
佐野和真 
安藤ヒロキオ 
佐野岳 
ナダル 
木竜麻生 
長井恵里 さだ
西田尚美 
玉木宏 山縣狂介(やまがたきょうすけ)
阿部サダヲ 溝口内匠(みぞぐちたくみ)

(C)2024「十一人の賊軍」製作委員会

場面

予告編


     

解説

「日本侠客伝」や「仁義なき戦い」シリーズなどを手掛け、東映黄金期の礎を築いた脚本家・笠原和夫による幻のプロットを60年の時を経て映画化。1868年の幕末を舞台に憎き藩のために「決死隊」として砦を守る任についた罪人たちの死闘と葛藤を描く。かつて笠原和夫は「勝てば官軍、負ければ賊軍」の言葉どおり、勝敗によって善悪が決まるのが当たり前の時代に“果たして勝つことだけが正義なのか?”と一石を投じるべく物語を構想した。だが、当時の東映京都撮影所所長・岡田茂は結末が気に入らずボツとし、怒り狂った笠原は350 枚ものシナリオを破り捨ててしまった。その巨匠が手掛けたプロットを企画・プロデュースの紀伊宗之と監督・白石和彌、脚本・池上純哉たち「孤狼の血」チームが受け継ぎ、令和に新たな集団抗争劇を誕生させた。主演は「凶悪」や『全裸監督』の山田孝之と、「熱のあとに」や『新宿野戦病院』の仲野太賀。

あらすじ

舞台は1868年、「鳥羽・伏見の戦い」を皮切りに、15 代将軍・徳川慶喜を擁する「旧幕府軍」と、薩摩藩・長州藩を中心とする「新政府軍=官軍」で争われた“戊辰戦争”。明治維新の中で起きた内戦であり、江戸幕府から明治政府へと政権が移り変わる激動の時代である。その戦いの最中、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件・奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた11人の罪人たちが「決死隊」として砦を守る任に就く。

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