アメリカ・ニューヨーク市ブルックリン生まれ。26歳でブロードウェイの主役を張り、27年の「Broadway Night」で映画デビュー。フランク・キャプラが監督した30年の「希望の星」で実力派女優として知られるようになり、同監督の「奇蹟の処女」(31)、「たそがれの女」(32)にも出演。37年の「ステラ・ダンス」、41年の「教授と美女」、44年の「深夜の告白」、48年の「私は殺される」でアカデミー主演女優賞にノミネートされるが、いずれも受賞を逃している。81年のアカデミー名誉賞受賞以降もTVで活躍し、ゴールデングローブ賞などを受賞。39年にロバート・テイラーと結婚したが、51年に離婚している。90年、心不全で他界。