1966年にロックバンド・バッファロー・スプリングフィールドのメンバーとしてデビュー。1969年ソロに転身。以後ソロ活動の傍らクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングのメンバーとしても不定期に活躍中。1974年にバーナード・シェイキー名義で映画"Journey Through the Past"を監督。1979年には自身のコンサート映画「ラスト・ネバー・スリープス」を、1982年には俳優のディーン・ストックウェルと共同監督した初のコメディドラマ「ヒューマン・ハイウェイ」を発表した。以後はプロデューサーとして自身のコンサート映画・ビデオを次々と発表。また役者として、アラン・ルドルフ監督作「メイド・イン・へブン 」(1987)などにちょい役で出演している。1995年のジム・ジャームッシュ監督作「デッドマン」では音楽を担当。1993年のジョナサン・デミ監督作「フィラデルフィア」ではアカデミー主題歌賞にノミネートされた。監督としては2003年には長編ドラマ「グリーンデイル」を、2008年に音楽ドキュメンタリー"CSNY/Deja Vu"、2009年に長編プロモーションビデオ"Get Around"を発表している。