アメリカ・カリフォルニア州サンタ・アナ生まれ。4人兄妹の長女として育ち、75年、女優を目指して参加したミス・オレンジ・カウンティー・コンテストで優勝。その際にスカウトの目に留まり、TV「白バイ野郎ジョン&パンチ」などに出演。80年に「マンハッタン・ラプソディー」で映画デビューを果たす。以後は順調にキャリアを重ね、88年の「危険な関係」、89年の「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」、92年の「ラブ・フィールド」で3度のアカデミー賞候補になる。92年には「バットマン リターンズ」でキャット・ウーマンを演じて話題に。94年に「逢いたくて」(96)の製作者、デヴィッド・E・ケリーと再婚。