アメリカ・ワシントンD.C.生まれ。父がミュージシャン、母がダンス教室を経営していた影響で、幼少からダンスやバレエを学ぶ。16歳で舞台デビューを果たし、大学を中退してからはニューヨークに移り、ダンサーとして活動する。67年にテレビのバラエティ番組で人気者となり、同年、端役として映画デビューを果たす。「サボテンの花」(69)でアカデミー賞助演女優賞に輝き、映画の世界でも人気コメディエンヌとして多くのヒット作に主演した。「スイング・シフト」(84)の共演をきっかけとしたカート・ラッセルとの長きに渡るパートナー関係は有名だが、彼女の映画デビュー作にはラッセルも出演していた。