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黒澤明

  • Akira Kurosawa
  • 監督/脚本/製作/編集
本名
出身地 東京都品川区東大井町
生年月日 1910/03/23
没年月日 1998/09/06

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略歴

【日本を代表する“世界のクロサワ”】東京都生まれ。1928年、神田の京華中学を卒業。当時から画家を目指し、18歳で二科展に入選している。36年、自立のためP.C.Lに助監督として入社。同年、P.C.Lが東宝と合併、主に山本嘉次郎につき、「綴方教室」「馬」などでチーフとなる。43年、「姿三四郎」で監督デビュー。戦後は「わが青春に悔なし」(46)、「素晴らしき日曜日」(47)に続いて「酔いどれ天使」(48)では酔いどれ医師とやくざとの交流を描き、キネマ旬報ベスト・テン1位。「野良犬」(49)では拳銃を盗まれた若手刑事と相棒のベテラン刑事を描く。50年には「羅生門」を発表。芥川龍之介の『藪の中』の映画化で、強盗事件をめぐる異なる四人の証言を描き、その映像のダイナミズムが、ヴェネチア映画祭で金獅子賞を受賞し“世界のクロサワ”と讃えられる。ドストエフスキー原作の「白痴」(51)、そして「生きる」(52)を撮る。癌による死期を自覚した下級役人が最期に公園を作る姿を描く。これもキネ旬ベスト・テン1位。そして「七人の侍」(54)。1年近くの製作期間をかけて、侍と野武士の戦いを壮大なスケールとアクションで描き、日本映画史上に輝く傑作となった。【日本から世界へ飛躍!】その後、原水爆の恐怖を題在にした「生きものの記録」(55)、シェークスピアの『マクベス』の映画化「蜘蛛巣城」(57)を監督。娯楽アクション「隠し砦の三悪人」(58)の完成後には黒澤プロを立ち上げ、以降、「赤ひげ」まで東宝との共同製作となる。その第1作は政治サスペンス「悪い奴ほどよく眠る」(60)。やくざ同士の抗争に浪人をからませた娯楽時代劇「用心棒」(61)、その続編ともいえる「椿三十郎」(62)と立て続けに大ヒットを記録。誘拐事件を描いたミステリー「天国と地獄」(63)、小石川療養所を舞台にしたヒューマン・ドラマ「赤ひげ」(65)など、黒澤の卓越した映像感覚はひとつの頂点を迎えるのである。このあたりで黒澤のスケールは日本映画の枠を超えて海外へ広がることになる。しかし「暴走機関車」「トラ・トラ・トラ!」と続けて頓挫。70年、木下惠介、市川崑、小林正樹と“四旗の会”を結成、「どですかでん」(70)を撮る。そして、ソ連に招かれた「デルス・ウザーラ」(75)ではアカデミー賞外国語映画賞を、フランシルーカスが海外版の製作を買ってでた「影武者」(80)ではカンヌ映画祭グランプリを受賞した。以降、シェークスピアの『リア王』を映画化した「乱」(85)、「夢」ス・フォード・コッポラ、ジョージ・(90)、「八月の狂ラプソディー詩曲」(91)、そして遺作となった「まあだだよ」(93)まで、“世界のクロサワ”は走り続けたのである。

キネマ旬報の記事

2019年7月下旬号

BOOK SPECIAL 『黒澤明の羅生門―フィルムに籠めた告白と鎮魂―』:インタビュー ポール・アンドラ(聞き手:北村匡平)

2018年7月上旬号

野上照代に訊く黒澤映画「用心棒」:インタビュー 野上照代

2017年11月上旬特別号

野上照代に訊く黒澤映画 「天国と地獄」後篇:インタビュー 野上照代

2014年11月上旬号

【巻頭特集】山口淑子、李香蘭、シャーリー・ヤマグチ 「映画」と「戦争」を生きた女優:山口淑子と黒澤明

2011年1月上旬号

シリーズ 黒澤映画から受け継ぐ:第7回・最終回 野上照代インタビュー

2010年12月上旬号

黒澤映画から受け継ぐ:第6回 黒澤和子インタビュー

2010年11月上旬号

HOT SHOTS:『生誕百年 映画監督 黒澤明』

2010年9月上旬号

HOT SHOTS:黒澤明画コンテ展

2010年5月上旬号

黒澤映画から受け継ぐ:第5回・後篇 出目昌伸監督インタビュー

2010年4月下旬号

黒澤映画から受け継ぐ:第5回・前編 出目昌伸監督インタビュー

2010年4月上旬号

DVDがおもしろい!:DVDコレクション No.455 『黒澤明MEMORIAL 10 DVD&BOOK』

2010年1月下旬号

黒澤映画から引き継ぐ:第4回 佐藤純彌監督インタビュー

2009年12月下旬号

黒澤映画から受け継ぐ:第3回 木村大作監督インタビュー

2009年11月下旬号

黒澤映画から受け継ぐ:第2回 大林宣彦監督インタビュー

2009年10月下旬号

黒澤映画から受け継ぐ:小泉堯史監督インタビュー

黒澤映画から受け継ぐ:黒澤映画Blu-ray体験記

2009年4月下旬号

監督・市川準「buy a suit スーツを買う」公開に寄せて 映画作家の最後の作品には何が映ったか?:黒澤明「まあだだよ」

2008年12月下旬号

第21回東京国際映画祭 黒澤明賞受賞記念:世界の巨匠が黒澤そして、映画を語る ニキータ・ミハルコフ

第21回東京国際映画祭 黒澤明賞受賞記念:世界の巨匠が黒澤そして、映画を語る チェン・カイコー

2008年4月上旬号

見逃してはいけない@スカパー!:『脚本家 黒澤明の仕事』『男優☆伝説小林桂樹自選作品特集』『木枯し紋次郎』

2008年1月上旬新春号

見逃してはいけない@スカパー!:『新撰組始末記』『「監督 黒澤明の仕事」5夜連続放送』『特捜映画の父 レイ・ハリーハウゼン特集』

2007年12月下旬号

巻頭特集 「椿三十郎」:黒澤明監督全作品

2007年8月下旬号

特別企画 『黒澤明vs.ハリウッド「トラ・トラ・トラ!」その謎のすべて』をめぐって:対談 田草川弘×尾形敏朗

2006年4月下旬号

Kinejun front:3 甦る黒澤明の世界

2004年2月上旬号

評論家発映画論:〈自然〉の法則・・・黒澤明脚本「海は見ていた」を読む

2003年1月下旬号

DVDコレクション:「黒澤明監督松竹DVD-BOX」

2002年11月下旬号

DVDコレクション:第38回 「黒澤明 東宝作品DVD-BOX」

2002年9月下旬号

DVDコレクション:第32回 黒澤明 大映作品BOX

2002年6月上旬号

巻頭特集 「海は見ていた」:黒澤明未映画化脚本リスト

2002年5月上旬号

特別企画 テーマパーク&記念館:国内編:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン/東京ディズニーランド/東京ディズニーシー/三鷹の森ジブリ美術館/東映太秦映画村/黒澤明記念館サテライトスタジオ/葛飾柴又寅さん記念館/木下惠介記念館/石原裕次郎記念館/美空ひばり館/手塚治虫記念館/アンパンマンミュージアム/渥美清こもろ寅さん会館/他

2000年11月下旬特別号

巻頭特別企画 20世紀の映画監督〈日本篇〉:黒澤明

2000年3月上旬号

VIDEO & DVDシアター:DVDでよみがえる黒澤映画の精髄

2000年1月下旬号

特集 雨あがる:黒澤明が残した最後のメッセージ

特集 雨あがる:黒澤さんへのオマージュ

1999年9月下旬号

スペシャル・レポート 黒澤明映画祭:

1999年8月上旬号

HOT SHOTS:黒澤明映画祭

1998年10月下旬秋の特別号

巻頭特集 追悼 黒澤明:グラビア・黒澤明の足跡

巻頭特集 追悼 黒澤明:お別れの会ルポ

巻頭特集 追悼 黒澤明:対談 淀川長治×山田洋次

巻頭特集 追悼 黒澤明:追想・黒澤明 山田五十鈴、仲代達矢、山崎努、松村達雄、三橋達也、香川京子、原田美枝子、谷口千吉、佐藤勝、松江陽一、橋本忍、原正人、野上照代

巻頭特集 追悼 黒澤明:足で稼いで、ホンを書け

巻頭特集 追悼 黒澤明:黒澤監督の「・・・・・・そして」と「白痴」

巻頭特集 追悼 黒澤明:黒澤さんと、映画の伝統

巻頭特集 追悼 黒澤明:率直な巨人・黒澤明

巻頭特集 追悼 黒澤明:大スクリーンで見直してほしい映画的魅力

巻頭特集 追悼 黒澤明:明治の壮大な精神の終焉

巻頭特集 追悼 黒澤明:黒澤さんのキャメラマンたち

巻頭特集 追悼 黒澤明:海外の反響

巻頭特集 追悼 黒澤明:未映画化シナリオメモリー

巻頭特集 追悼 黒澤明:フィルモグラフィ

巻頭特集 追悼 黒澤明:主要書籍、サントラ、CD-ROMリスト

1998年10月上旬号

VIDEO、LD&DVD GARDEN:黒澤脚本作ビデオ化

1998年9月下旬号

特別対談 『黒澤明と木下恵介』について語る:西村雄一郎×石原郁子

1998年9月上旬号

映画をめぐる2大対談:藤子不二雄A×さいとう・たかを 黒澤映画は観る度に新しい興奮を感じる

1998年8月下旬特別号

スペシャル・セレクション:CD-ROMに広がる黒澤ワールド

1998年臨時増刊 黒澤明と木下惠介

特別対談 山田洋次x佐藤忠男:黒澤明と木下恵介 反照する、その精神の軌跡

文献再現・若き日の黒澤明、木下恵介:黒澤明「姿三四郎」の七つの格闘場面

文献再現・若き日の黒澤明、木下恵介:木下恵介 絵はがき

文献再現・若き日の黒澤明、木下恵介:黒澤明・木下恵介 往復書簡

文献再現・若き日の黒澤明、木下恵介:野間宏 映画「野良犬」の問題

文献再現・若き日の黒澤明、木下恵介:黒澤明x淀川長治 対談 人間を信ずるのが一番大切なこと

文献再現・若き日の黒澤明、木下恵介:木下恵介x高峰秀子 対談 頑固な監督さん、強情な俳優さん

アンケート 私の好きな黒澤・木下映画:

文献再現・若き日の黒澤明、木下恵介:木下恵介x桂木洋子 対談 きまった撮り方に少し飽きた。今後の撮り方は研究だね、僕の

文献再現・若き日の黒澤明、木下恵介:志村喬x三船敏郎x加東大介x木村功x千秋実x宮口精二x稲葉義男x黒澤明 馬と暗闇と鮒「七人の侍」伊豆の一日

インタビュー 土屋嘉男:黒澤さんと過ごした日々のすべてが僕の糧になっている

文献再現・若き日の黒澤明、木下恵介:黒澤明x筈見恒夫 対談 70くらいにならないといい作品が出来ないって、木下君とよく言うんだ

評唱 田中眞澄:黒澤明と木下恵介の源泉

文献再現・若き日の黒澤明、木下恵介:黒澤明x木下恵介 対談 語るほどにたのしさは増して・・・・

文献再現・若き日の黒澤明、木下恵介:黒澤明x木下恵介x武田泰淳 鼎談 人間像製作法

評唱 磯田勉:黒澤映画の役者たち

インタビュー 香川京子:黒澤監督は何もおっしゃらないけど、ヒントはくださるんです

インタビュー 加藤武:黒澤監督は僕を世に出してくれた恩人です

評唱 西周成:黒澤時代劇と能のドラマトゥルギー

インタビュー 井川比佐志:僕はなにより黒澤監督の純粋さに打たれる

特別収録シナリオ どら平太:市川崑+木下恵介+黒澤明+小林正樹 共作

黒澤明 全映画:

黒澤明+木下恵介 脚本作品:

1997年臨時増刊 天晴れ!時代劇

時代劇探究:さいとう・たかをインタビュー あくまでも「七人の侍」と「用心棒」の黒澤ファンなのです

欄外コラム 時代劇脇役アラカルト:黒澤の時代劇に出た力士

1996年4月下旬号

追悼・小国英雄:

1995年2月上旬号

グラビア 《Talky Talk [News]》:黒澤明映画音楽の秘密を解く

1995年1月上旬新年特別号

特別企画 黒澤明監督講演録「私の映画観」:

1993年4月下旬号

巻頭特集 まあだだよ:黒澤明監督のこのヒューマン・ノスタルジィ

巻頭特集 まあだだよ:黒澤明と「まあだだよ」

1992年10月上旬号 秋の特別号

巻頭企画 黒澤明監督50年の軌跡:盟友・小国英雄が語る映画監督・黒澤明

巻頭企画 黒澤明監督50年の軌跡:黒澤明栄光の軌跡と「姿三四郎」

巻頭企画 黒澤明監督50年の軌跡:受賞一覧 作成・黒澤明研究会

1992年3月下旬号

ルポ:黒澤明監督全発言報告「まぁだだよ」記者会見より

1992年2月上旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:最終回

1992年1月下旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第25回

1992年1月上旬号

特別企画 「近松門左衛門と黒澤明」:

巨人と少年・黒澤明の女性論:第24回

1991年12月下旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第23回

1991年12月上旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第22回

1991年11月下旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第21回

1991年11月上旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第20回

1991年10月下旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第19回

1991年10月上旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第18回

1991年9月下旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第17回

1991年9月上旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第16回

1991年8月下旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第15回

1991年8月上旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第14回

1991年7月下旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第13回

1991年7月上旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第12回

1991年6月下旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第11回

1991年6月上旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第10回

1991年5月下旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第9回

1991年5月上旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第8回

1991年4月下旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第7回

1991年4月上旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第6回

1991年3月下旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第5回

1991年3月上旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第4回

1991年2月上旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第3回

1991年1月下旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第2回

1991年1月上旬号

巨人と少年・黒澤明の女性論:第1回

1990年12月下旬号

キネ旬ニュー・ウェーブ:「夢」と黒澤明

1990年11月上旬号

特集 黒澤明作品ビデオ化記念企画:淀川長治による全22タイトルの見所徹底研究

特集 黒澤明作品ビデオ化記念企画:黒澤明を決して熱く見つめてはならない

特集 黒澤明作品ビデオ化記念企画:コラム 黒澤明の本・黒澤明の音楽

1990年7月下旬号

報告:「黒澤明監督を祝う会」レポート

1990年4月下旬号

スペシャル・プレビュー:黒澤明「夢・ドリーム」遂に完成

1989年8月下旬上半期決算特別号

グラビア特集 こんな夢を見た:黒澤明監督 インタビュー

1989年3月上旬号

ニュース 黒澤明監督始動!:「こんな夢を見た」製作発表

1985年7月上旬号

巻頭特集 乱 黒澤明監督作品:150時間のビデオの中の黒澤明 インタビュー 今村昭/三浦武彦/柳島康治

1985年6月上旬号

〈特別寄稿〉:3 宮口精二が語る黒澤明の人と作品

1985年5月上旬号

巻頭特集 乱 黒澤明監督作品:黒澤明監督「乱」語録

1984年3月上旬号

シリーズ企画[黒澤明の全貌]最終回:アメリカにおける黒澤明研究

1984年2月上旬号

特別グラビア シリーズ企画・黒澤明:黒澤フィルム・スタジオ訪問

巻頭特集 シリーズ企画 黒澤明:ロングインタビュー 黒澤明監督語る

1984年1月下旬号

フロント・ページ:

1984年1月上旬号

シリーズ企画[黒澤明の全貌]第2回:ヨーロッパにおける黒澤映画

1983年11月上旬号

特別企画 [黒澤明の全貌]によせて 第1回 私の黒澤映画:

特別企画 [黒澤明の全貌]によせて 第1回 私の黒澤映画:「姿三四郎」

特別企画 [黒澤明の全貌]によせて 第1回 私の黒澤映画:「わが青春に悔なし」

特別企画 [黒澤明の全貌]によせて 第1回 私の黒澤映画:「酔いどれ天使」

特別企画 [黒澤明の全貌]によせて 第1回 私の黒澤映画:「羅生門」

特別企画 [黒澤明の全貌]によせて 第1回 私の黒澤映画:「白痴」

特別企画 [黒澤明の全貌]によせて 第1回 私の黒澤映画:「生きる」

特別企画 [黒澤明の全貌]によせて 第1回 私の黒澤映画:「七人の侍」

特別企画 [黒澤明の全貌]によせて 第1回 私の黒澤映画:「用心棒」

特別企画 [黒澤明の全貌]によせて 第1回 私の黒澤映画:「天国と地獄」

特別企画 [黒澤明の全貌]によせて 第1回 私の黒澤映画:「赤ひげ」

特別企画 [黒澤明の全貌]によせて 第1回 私の黒澤映画:「影武者」

1983年1月上旬号

東宝創立50周年記念巻頭特集:黒澤明をめぐる七人の証言

〈緊急リポート〉:黒澤明監督「乱」製作発表

1976年5月上旬号

顔と言葉:

1976年1月上旬新年特別号

新春対談 日本映画のことを話しているとだんだん腹が立ってくるね・・・:黒沢明×萩原健一

1975年11月上旬号

黒沢明飛び入りのレピノ国際シンポジウム:

1975年10月上旬秋の特別号

グラビア:還ってきた名作 黒澤明監督 「七人の侍」

特集 「七人の侍」:2 「七人の侍」の黒澤明の映像主義を支えるもの

特集 「七人の侍」:3 黒澤映画は私の青春に差し込んだ陽差し

特集 「七人の侍」:シナリオ

1975年8月下旬号

特集 「デルス・ウザーラ」:1 新しい黒沢明監督の出発

1975年7月下旬号

グラビア:完成した黒澤明監督の「デルス・ウザーラ」

顔と言葉:

完成版採録決定稿:デルス・ウザーラ

1975年5月下旬号

グラビア:黒沢明監督 「デルス・ウザーラ完成へ

黒沢明監督にソビエトで「デルス・ウザーラ」について聞く:

1974年10月上旬号

〈特別対談〉 黒沢明監督と「デルス・ウザーラ」スタッフに聞く:黒沢明×松江陽一×川崎保×野上照代×中井朝一×箕島紀男×嶋地孝麿×白井佳夫

1974年5月下旬号

壮大にして悲壮な映画作家 黒沢明:

1973年12月上旬号

グラビア:期待の二大作 黒沢明の「デルス・ウザーラ」「ダラスの熱い日」

ニュー・ウェーブ:黒沢明監督に「音」について聞く・終

1973年11月下旬号

ニュー・ウェーブ:黒沢明監督に「音」について聞く・4

1973年11月上旬号

ニュー・ウェーブ:黒沢明監督に「音」について聞く・3

1973年10月上旬秋の特別号

ニュー・ウェーブ:黒沢明監督に「音」について聞く・2

1973年9月下旬号

ニュー・ウェーブ:黒沢明監督に「音」について聞く・1

1972年4月上旬春の特別号

DISK モーリス・ジャール特集:モーリス・ジャールと黒沢明の2時間

1971年9月上旬号

新宿京王 黒沢明フェスティバル:

1971年8月上旬号

新宿京王 黒沢明フェスティバル:

1970年9月下旬号

特別ディスカッション 「どですかでん」黒沢明の新しい映像世界の秘密:黒沢明×熊井啓×佐藤忠男×松江陽一×山田宏一×白井佳夫

1970年8月上旬号

特別グラビア:キネ旬読者 黒沢監督訪問

1970年5月下旬号

顔と言葉:

1969年3月下旬号

緊急ルポ「トラ・トラ・トラ!」と黒沢明問題:第3回

1969年2月下旬号

特別ルポ「トラ・トラ・トラ!」と黒沢明:

1968年8月上旬号

世界は日本映画をどう見ているか:黒沢、溝口につぐものは誰か

1967年12月上旬号

トピック・ジャーナル:準備すすむ黒沢「虎・虎・虎」

1967年6月上旬号

新作グラビア:「虎・虎・虎」の100日間

黒沢明と「虎・虎・虎」:

1967年1月下旬正月特別号

映画芸術に対する私の良心:「暴走機関車」延期の真相を語る

1966年9月下旬号

巻頭グラビア:動きだした黒沢プロダクション

巻頭グラビア:70ミリ「暴走機関車」の構想

1966年8月上旬号

巻頭グラビア:ただ努力するのみ

特集 世界に雄飛する黒沢明監督:20億で作る「暴走機関車」 黒沢監督ハリウッド入りの全貌

特集 世界に雄飛する黒沢明監督:黒沢明に声援をおくる

1966年2月上旬決算特別号

1965年度ベスト・テン特別グラフィック 旬報賞に輝く人々:日本映画監督賞 黒沢明

受賞の喜びを語る:

1965年10月上旬秋の特別号

関東グラビア 監督プロダクション時代:黒沢明と黒沢プロダクション

1965年8月下旬記念特別号

グラビア 日本映画50選最多入選監督4人:黒沢明・木下恵介・今井正・市川崑

1965年5月上旬号

「赤ひげ」-黒沢明論特集 -「赤ひげ」を中心に黒沢芸術の本質をつく:激烈から温和へ・黒沢芸術の転換

「赤ひげ」-黒沢明論特集 -「赤ひげ」を中心に黒沢芸術の本質をつく:圧倒する黒沢「映画表現」の重量

「赤ひげ」-黒沢明論特集 -「赤ひげ」を中心に黒沢芸術の本質をつく:黒沢明における巨匠の条件

「赤ひげ」-黒沢明論特集 -「赤ひげ」を中心に黒沢芸術の本質をつく:不退転・黒沢明の気魄に快哉

「赤ひげ」-黒沢明論特集 -「赤ひげ」を中心に黒沢芸術の本質をつく:「赤ひげ」の構成と黒沢の精神構造

「赤ひげ」-黒沢明論特集 -「赤ひげ」を中心に黒沢芸術の本質をつく:黒沢-青年アレルギー症の決算

「赤ひげ」-黒沢明論特集 -「赤ひげ」を中心に黒沢芸術の本質をつく:「赤ひげ」撮影日誌抄

1964年7月上旬夏の特別号

なくて七癖:黒沢明の巻

1964年1月上旬新春特別号

新春特集 '64年の実力者:6人の侍〈実力者の素顔〉 黒沢明

1963年12月上・下旬合併号

63年日本映画考課表:市川・黒沢両作品に絞る

1963年9月上旬号

特集 東京オリンピック映画 黒沢監督辞退以後のオリンピック映画のゆくえをさぐる:ルポルタージュ 迷路に入った栄光の五輪映画

特集 東京オリンピック映画 黒沢監督辞退以後のオリンピック映画のゆくえをさぐる:オリンピック映画の理想像

1963年4月号増刊 黒沢明<その作品と顔>

特別グラビア :素顔の黒沢明

黒沢明ヨーロッパ紀行:

撮影現場に黒沢を追う:

おもいでのなかの黒沢明:

黒沢の生んだ22本:

黒沢監督とわたし:最初の出逢い

黒沢監督とわたし:真実を教わる

黒沢監督とわたし:強いやつ

黒沢監督とわたし:立てば歩けの

黒沢監督とわたし:黒沢一塁手

黒沢監督とわたし:事実と伝説

黒沢監督とわたし:コラ千秋!

黒沢監督とわたし:無類の音好き

黒沢監督とわたし:黒沢学校一年生

黒沢監督とわたし:三十郎という男

はじめて語る黒沢明の自伝:わが映画人生の記

わたしの黒沢明論:

黒沢批判を批判する:

ニューヨークの黒沢映画:

黒沢学校の生徒たち:

哲学者・黒沢明:

黒沢映画シナリオ共作の秘密:

番外カツドウヤ水路 黒沢君の洋服:

ジョン・フォードと黒沢明:

黒沢明脚本・監督映画化全作品リスト:

シナリオ:生きる

シナリオ:羅生門(コンテニュイティ)

シナリオ:用心棒

1963年3月下旬号

「天国と地獄」・黒沢明の世界:

マクベインの原作と黒沢の映画:

1963年3月上旬増大号

旬報・作家探検シリーズ:4 黒沢明の根底

2大シナリオ特集:天国と地獄 黒沢明監督(東宝映画)

1962年11月上旬号

秋の日本映画の大作探訪:「天国と地獄」と黒沢明

1962年9月上旬号

旬報万年筆:黒沢映画「天国と地獄」スタート

1962年8月上旬号

旬報万年筆:ブリンナーと黒沢明

1962年1月下旬正月特別号

特写グラビア:ある日・・・ 椿屋敷の黒沢明

1962年1月上旬新年特別号

2大シナリオ特集:椿三十郎 東宝映画

1961年5月下旬号

「用心棒」と黒沢時代劇:人間の弱さ・愚かさ

「用心棒」と黒沢時代劇:通俗性と映画の面白さ

1961年4月上旬春の特別号

シナリオ:用心棒

1961年3月下旬号

黒沢映画の迫力の秘密:「用心棒」のオープン・セットを訪ねて

1960年12月増刊号 日本映画監督特集

黒澤明:黒沢作品の個性

黒澤明:黒澤明の系譜

1960年10月上旬秋の特別号

特別グラビア 日本映画監督二十態:黒沢明

1960年8月下旬号

特別口絵:「悪い奴ほどよく眠る」の黒沢組

1960年8月上旬号

旬報万年筆:黒沢明とオリンピック映画

1960年4月上旬春の特別号

シナリオ:悪い奴ほどよく眠る

1960年2月下旬号

特別グラビア クロース・アップ:黒沢明

1960年1月上旬新春特別号

日本映画好敵手論:木下恵介・黒沢明論

1959年3月下旬号

黒沢明プロダクション:

1959年2月下旬号

ソヴェト映画「白痴」をめぐる問題点:黒沢明の「白痴」へ対するソヴエトの讃詞

外国映画紹介:自由の大地

1958年9月上旬号

特別口絵:「隠し砦の三悪人」の黒沢組

1958年7月上旬創刊四十年記念特別号

特集 日本映画を創った人々:黒沢明

特別口絵 映画人と家庭:黒沢明

1958年春の特別号

共同研究 今井・木下・黒沢論:今井正論

共同研究 今井・木下・黒沢論:木下・黒沢論

共同研究 今井・木下・黒沢論:黒沢・木下論

1957年12月上旬号

封切を待つ新春映画:ロンドン・パリ十日間

1957年7月下旬号

特別口絵:「どん底」の黒沢組

1957年6月下旬号

シナリオ:どん底

1957年6月上旬号

旬報論壇:黒沢明論

1956年臨時増刊号 戦後十年傑作シナリオ集

「戦後十年傑作シナリオ集」東宝映画 1948年作品:酔いどれ天使 

「戦後十年傑作シナリオ集」新東宝映画 1950年作品:暁の脱走 

1956年10月下旬号

シナリオ:隠し砦の三悪人

1956年9月上旬号

「蜘蛛巣城」の黒沢組:

シナリオ :蜘蛛巣城

1956年増刊 世界映画監督大鑑

特集グラヴィア 世界第一線監督グラフィック:黒澤明

1956年4月下旬号

シナリオにおける黒沢明(受賞論文):

1956年1月上旬新年特別号

旬報論壇:黒沢明の錯誤

1955年10月上旬秋の特別号

シナリオ:生きものの記録 黒沢明作品

1955年8月下旬号

特別口絵:黒沢明2年ぶりに新作開始

黒沢明「生きものの記録」55日間の製作プラン:

1955年6月下旬号

特別口絵:黒沢明

1955年6月上旬号

日本映画第一線の動き:現代の恐怖に挑むか?黒沢明

1955年増刊 日本映画大鑑 映画人篇

監督寸描:黒澤明

1955年2月下旬号

シナリオ:あすなろう物語

1954年12月下旬号

シナリオ :消えた中隊

1954年5月下旬号

黒沢明の意図と「七人の侍」の矛盾:

1953年5月上旬号

グラフィック:日本映画このコンビ(黒沢明・三船敏郎)

1953年2月上旬ベスト・テン決定発表特別号

對談 ぼくのコチコチで志村さんも固くなった:黒澤明×清水千代太

映画人クロースアップ:黒沢明

1952年9月上旬号

スタジオ訪問:黒澤明監督「生きる」の撮影を見る

1952年4月上旬特別号

黒沢明に訊く:人間愛と眞実の創造へ“剛速球を投げ通す”

黒沢明・作品系譜:

特別掲載シナリオ:生きる 黒沢明監督作品

1951年6月下旬号

本田猪四郎を語る:山本嘉次郎×谷口千吉×黒澤明

1951年新春特別号

第一線作家論:黒澤明