完全新作ですね

　2025年の日本映画。1980年公開の「ヤマトよ永遠に」のリメイク7部作の第3章。
　かつての「ヤマトよ永遠に」の香りは残しつつも完全新作ですね。しかしサーシャに関してはいまいちわからん。アルフォンスが連れ去った少女はサーシャ？デスラーの隣にいたのはサーシャ？。元の「ヤマトよ永遠に」ではこの先デザリアムの本星に行っての攻防とかあるけど、こちらの作品だと地球上やガミラスとの政治的駆け引きとか大衆扇動とかがあり、これがまた宇宙空間での戦闘に大きく影響してくるんだろうなあ。他の星々に比べてまだまだ装備が劣っているヤマトだけど全天球レーダーは凄いかも。今後の展開は楽しみですが、雪の方はどうなんのかな、まだ全然活躍していない。

あらすじ：グランドリバースを背に地球を掌握したデザリアムは200年後の地球から来たといい、現代地球人との融和のためと言って子供たちを学校へ。その頃ヤマトは本当にデザリアムは200年後の地球から来たのかを確かめるため時空結節点を目指すが、ガルマン・ガミラスのワープ・ゲートを利用することでより早く到達することを目指す。また全天球レーダーが実装されこれにより透明化していたデザリウムのグロデーズ艦の痕跡を追うことが出来るようになる。しかし連れ去られたサーシャが乗っているかもしれないということで主砲で破壊することはできずにいた。地球ではデザリアムに対する抵抗組織が現代地球に残る名画を焼却することでデザリアムが示した絵画が消失しなければ未来から来たということが虚言だと証明できるとしたが、名画を焼却することはできなかった。また爆破テロが起こりその犯人がガミラス人だという情報操作により、地球でのガミラス排斥運動が起こり、ガミラスは地球から撤退する。ヤマトはガミラス艦と遭遇し、追いかけてきたグロデーズ艦がガミラスに砲撃。それによりガミラス艦はヤマトに対して攻撃を仕掛けてくる。しかし艦長がデスラー法の引き金に手をかけてた時、次元潜航艇が現れ艦長を解任。ヤマトはデスラーに招待されガルマン星へと向かうのだった。