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哭戦 オペレーション・アンデット
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ゾンビ物だというのはわかっていたのですが、反戦映画だった。ゾンビに食われるとゾンビになるのは定番。しかしおおもとが731部隊での実験体というのがなんか面白い。さらにゾンビになっても生前の記憶や倫理観、家族愛などが残っているのも面白かった。あのゾンビたちは食事がきちんと用意されたら生肉など食べなくても済んだのかなあ。日本とタイの上層部の密約があり、犠牲になるのは下級兵と民間人だった。それでも日本人指揮官は日本人が演じていたので日本語がしっかりわかりましたが、ゾンビ兵の妻とか報告に来る日本兵とかが日本人ではなく日本語もかなり下手だったため何を言っているのかわからんところもあったのが残念だった。タイでうろうろしている日本人を安く使えたんじゃないのかなあ。まあしかし「不滅」作戦はあれでは未完成ですよね。こっちの兵士が死なないことはいいけど、その兵士にかみ殺された敵の兵士も不滅になってしまうんじゃだめで、感染力をなくすことが必要です。さらに多くの実験が必要そうだったなあ。 あらすじ:1941年第二次世界大戦の時のタイ。中立国であったタイに日本軍がやって来て通行と物資の補給を要求。タイはメンツもありとりあえず抵抗するが最小限の被害で留めてくれと言って交渉成立。沿岸に上陸する日本軍。抵抗するタイ軍。しかし火力及ばず。しかし日本軍の持ち込んだ木箱が開いてしまい、不気味な姿の日本兵が現れる。これは数々の実験を重ねた末にウィルスを摂取され死なない兵士「不滅」の実験体だった。この兵士は生き残ったタイ少年兵たちを噛み殺していくが、噛まれた人間もまた感染し不死となる。そして生肉を求めてさまよう。日本兵は少年兵たちに共食いを避けるよう動物の死骸を与えていたが、少年兵たちは人を襲ってしまう。不死の日本兵は家族を思う中で自然発火し灰になってしまう。ゾンビとなった少年兵たちは実験体を捜索に来た日本兵たちを食い殺してしまう。不滅となった少年兵たちを実験体として捕獲しようとする日本軍は、その家族を囮にするが失敗。少年兵たちが逆襲に出る。指揮官は科学者を殺しそのノートからゾンビが発火することを知り火炎放射器で駆除するのだった。
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