男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

KINENOTE公式Twitter

鑑賞日 2025/04/12  登録日 2025/04/13  評点 50点 

鑑賞方法 映画館/東京都/池袋シネマ・ロサ 
3D/字幕 -/-
いいね!レビューランキング -位

笑えない

親友を想うピン芸人を描いたヒューマンコメディ。
同時上映に同監督の『トイレのかみさま』を先に鑑賞。
このトイレがテンポが悪かったのですが、本作もテンポが悪く、1時間が長く感じた。

ピン芸人のドラマと小学生時代の親友を描いた2つのドラマで構成。
登場人物の名前より実際のエピソード?なんて思っていたら、エンディングでエイジに捧ぐとありました。
監督の個人的な作品のようですが、まったく面白くありません。

小学生時代はクラスで人気があったようですが、それが映画で通用する面白さではない。
2人の関係がお笑いだけというのも残念です。

また、ピン芸人もネタがまったく面白くない。
そもそも親友のため撮っただけなので、主人公が努力するわけでもなく、もがくわけでもない。
クライマックスもネタはなく、劇中のお客さんが笑っているシーンのみ。
リアルで鑑賞しに来ているお客さんを笑わせてよ!って思います。

申し訳ないですが、だらだらと何がメッセージかわからない作品でした。

さて、この日は舞台挨拶付き。
監督、太平さん(トイレのツヨシ)、中尾さん(トイレのメグミ)、榊さん、綱島さん(ゴスロリ)、関口さん(エイジの母)が登壇。
映画俳優になりたく、福島から出てきた。
その時に初めて入ったのがシネマロサとありました。
エイジの撮影は3年前とのこと。
榊さんはその間に子供が生まれて、尊いとありました。
綱島さんから目黒さんの友だちのために作られ、参加できて光栄とありました。
関口さんは演劇の人で、映画は初めてだったそうです。
太平さんがトイレの原案だったそうで、「トイレを開けるとカギをかけていない人がいるよね」だったそうです。
まだ、トークは続いていたのですが、電車の時間もあったのでここで帰りました。