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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期
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イギリス映画だ。サーミ人(アナ雪2)の血をひくアメリカ人のレネー・ゼルウィガーがイギリス英語で演じることに意味があることを知る。いかにもイギリス的なウィットに富んだ会話がドラマをもり立てる。それに、彼女の顔は極めて多面性がある。東洋人を演じても違和感がないのではなかろうか。 それはともかく、シリーズ3作目のこのドラマは、コメディとして極めて充実した内容だ。途中で(ダイム)エマ・トンプソンが女医役で登場するのに気づいて調べると彼女が脚本に参加している。おっクソフォードの才女である原作者ヘレン・フィールディングとトンプソンがどのような会話を重ねてこのシナリオが出来上がったのかを想像するだけでワクワクする。 ドラマは極めて陳腐。ブリジットがアメリカ人のミリオネアと堅物の弁護士マークとを行き来するのは、ダニエル(ヒュー・グラント)と二股状態になることと重なる。要するに揺れ動く女性の心理を描く。 ブリジットの母親が市議選に立候補する保守的な立場であることと、彼女が父親が誰かわからない子供を産もうとする行為の対比がこのドラマの軸となっている。 エド・シーランやジム・ブロードベント(ゴヤの名画と優しい泥棒)の名優が脇を固めているのもいい。
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