証拠隠滅

製薬会社アンブレラ社の事故によりウイルスが外に漏れ出した。幼いときそこで危うく実験台にされそうになったクレア（カヤ・スコデラリオ）は残った兄クリス（ロビー・アメル）にラクーン市が危険だと知らせに行く。
そして巻き込まれた数々の危険。最後は兄とその同僚と共にラクーン市を脱出するが、市は証拠隠滅のために核兵器らしきもので破壊されてしまう。
現代の遺伝子操作や細菌兵器の研究を題材とした日本製のゲームを原作とするSF映画。SFというよりホラー映画だ。
ゾンビ映画の変形。
ゲームそのもののストーリーを知らないので、なんとも言えないが、このシリーズを初めて見る人にとっては分かりやすい方であろう（ミラ・ジョヴォヴィッチの第1作は見ているが）。
コロナ事件もあったことだし、身につまされる映画である。