これがアカデミー賞？

というのが観終わった第一声
強いて言うなら主人公アノーラの根性は見上げたものだ
ストリッパーが主人公だけに前半ああ言う場面が多いのは想像できるもののもう少し撮りようがあるのでは
ストーリーは単純で後半の追跡劇がしつこい
ロシアの富豪の手下たちがなんとも間抜けでおかしいが
アノーラは純粋に結婚というものに憧れていたのだろうし、自分にも誇りを持っていた
しかしあの最後のシーンは何を意味するのか？手下の一人は本当に女性に興味がないのか、もしそうだとしてもアノーラに人間として好意を持ったというのだろうか