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ONCE ダブリンの街角で
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【あらすじ】 父と掃除機の修理店の仕事をしながら、昔の恋人を想ったりして曲を作りストリートミュージシャンをしている青年が、 路上で物売りをしている女性と親しくなったが、 彼女は夫と離れてチェコから母と小さな娘と共に来ていた。 青年はロンドンでミュージシャンを目指す事に決め、 ピアノも弾く彼女とストリートミュージシャン仲間と共にスタジオを借りてレコーディングをする。 -- 路上や屋内で、 手持ちカメラと望遠レンズによって撮影した、 ドキュメンタリー風の映像の作品。 IMDbによると、 Sony HVR-Z1という66万円程度の安いカメラで撮影して35mmプリントを作ったらしく、 粗い画質が虚飾のない雰囲気作りに一役買っていた。 -- 主役2人の曲が何曲も披露され、 86分の上映時間のかなりの部分をそれらに割いている、 音楽に比重を置いた作品。 その分、ストーリーが蔑ろにされる恐れが浮上することになり、 現に、女の娘に会ったなら夫がいるか離婚したかが容易に想像できるはずだが、 かなり後になって男が「夫がいたのか?!」と驚いたり、 男が女から「夫がチェコからアイルランドに来ることになった」と聞かされたなら、 「自分が女との恋を発展させるのは絶望的になった」と思うはずなのに、 その後もしばらくグイグイ迫ったりなど、 変な展開もあった。 それでも、その欠点よりも、 音楽によって映画の雰囲気を盛り上げる上手さの方が上回って、 印象に残る作品になった。 -- ところで、 最後のピアノを買ったのは誰だろう? 登場人物は全員、お金を持ってなさそうだったが。 -- 【基本情報の追加】 アスペクト比=1:1.85(アメリカンビスタ) メディアタイプ=ビデオ(Sony HVR-Z1) 音声=ドルビー 上映フォーマット=35mmフィルム
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