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毛皮のビーナス 女芯のいとなみ
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【あらすじ】 リゾート地に滞在中の作家の中年男セヴリンは、 隣室の美女ワンダに一目ぼれし、 彼女が部屋に男を連れ込んだのを壁のすき間からのぞき見したり、 彼女にアタックしたりした結果、2人は結婚した。 セヴリンは平凡な恋愛ではなく「ワンダに嫉妬しないと満足しない」と思い、 ワンダがその通りに行きずりの男と関係を持ってエスカレートさせ、 避けられたセヴリンは苦悩することになる。 -- マゾッホの代表的な小説「毛皮を着たヴィーナス」の映画化。 ただし、 変態の一種「マゾ」に関するストーリーなので、 マゾ以外の人にとっては解釈が難しいという理由もあって、 原作を忠実に映画化したのか? ストーリーの上澄みだけ採用したポルノ的な作品なのか? 判断ができない。 後者の根拠としては、 日本での公開時に成人映画とされたこと、(アメリカではR指定だったらしい) マッシモ・ダラマーノ監督はマカロニウエスタンのカメラマン出身であること、 作りが雑っぽいこと、 などがある。 雑な作りの例としては、 ラウラ・アントネッリの髪型が屋外と屋内で変わっていること。 ロケで撮影された屋外シーン(と、一部の屋内シーン)では、 アンナ・カリーナみたいな、前髪があるロングヘアーで、 撮影所で撮影されたと思しき屋内シーンでは、 前髪ナシでおでこ出した、70年代以降の見慣れた彼女の髪型。 彼女が勝手に変えてしまったミスなのか? スタッフが緩かったからスルーされたのか? -- ストーリー的に、やはり「マゾに対する理解の壁」があって、 面白さは感じ難かった。 -- スタッフ&キャストはイタリア人で、 オリジナル版はイタリア語らしい(鑑賞したのは英語版)が、 イタリアでは検閲に引っかかって公開できなかったので、、 西ドイツ映画として作られたらしい。 そんなわけで、 イタリア版はセックスシーンの置き換えがあったりしたので、 上映時間もタイトルも異なる各国バージョンが作られたらしい。 (以上、IMDbより)
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