男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

鑑賞日 2025/04/26  登録日 2025/04/27  評点 60点 

鑑賞方法 テレビ/有料放送/スターチャンネル 
3D/字幕 -/吹替
いいね!レビューランキング 53642位

1970年の新宿プラザで見た。

高校2年、映画仲間4人(男ばかり)で新宿プラザ劇場に出かけた。
1作目は、みな相模原市立大野南中学の体育館で見ている。
学校の映画教室でタダで見たのだ、
何と気前のいい学校(文部省?)だったのだろう。
チャールトン・ヘストンの尻が出た時は、大騒ぎだった。
1969年の2月あたりだったか、卒業祝いかと思った。
一学年で700人、17クラスあった。
団塊の世代に学校整備が追い付いていなかったのだろう。

ヘストンがゲスト出演になってるだけで噴飯ものなのだが、これはウイキペディアによればヘストンの申し出によるものだった、とある。
彼は続篇制作を良しとしてなかったのだ。
加えてラストで、自分が死ぬことを出演条件にしたとある。
大スターの尊大さと見るか、ヘストンの頭の良さと採るか?
私は、後者だと思う。
この後、猿シリーズは3本作られ、第1作の名声に泥を塗った。
ハリウッドが低迷期だったのだ。

日本語版は、スターチャンネルによるレーザーディスク版によるもの。(シネマスコープ・サイズ)
ちなみに第1作を見ようとしたら、オープニングタイトルが終ったところで、16:9に。
即、消去。