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鑑賞日 -  登録日 2014/12/25  評点 - 

鑑賞方法 選択しない 
3D/字幕 -/-
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原作の面白さ(脚本も原作者による)でかなり得をしているのではないかという気もするが、影を必ず落とす画面と、きびきびしたカット割りでなかなか見せる。監督のミソジニーの表われではないかと一瞬思わせる作品なれど、そこで原作者が女であることが強みを発揮。全篇にわたり、タイプの異なるさまざまな女たち(しかもそのほとんどは聡明な女たち)が配されているのが面白い。ネタバレになるから詳しく言えないけど、終盤、主人公が玄関先でとある人物を迎える場面が目を奪う。