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鑑賞日 -  登録日 2015/02/25  評点 - 

鑑賞方法 選択しない 
3D/字幕 -/-
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これまた俳優の魅力で、強引な設定を正当化しようという作品。観客には手の内を曝け出して、映画は進行するわけだから、展開に驚くわけでもなく、その時の演技に感心したり白けたりするわけだけど。後者の例が娘が母の愛人を見て取り乱すところ。「はじまりのうた」でも巨大な現代絵画が、アメリカ新興階級の富の象徴として使われていたが、ここでも同様の趣向が凝らされる。個人的には、ロビン・ウィリアムズの存在を押し出すのと同時に控えることで勝負している姿に胸打たれる。