食べればなんとかなる

思ってたのと違ったと思ったら思ってたような話に落ち着いた。出来ることしか出来ない母親の物語。出来ることしか出来なくて良くないか。だから出来ないことはやらない。娘の苦しみに向き合うとか娘の死に向き合うとか。仕事をしてない事にも向き合わない。仕事をしてなくて苦しむ事で被害者ヅラ。そんな母親の話。途中の万能感は抜けてて良かった。ようやく出来ることが有ったのに。
病床の娘、娘と向き合えない母親、鳥の形をした死、の関わりを通じて和解していくのかと思ったら途中母親が大きくなって、これはなんだ楽しいぞ！と思ったら最初の話に戻る。うーん、じゃあ中盤の下り必要だったか？