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ガタカ
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備忘メモ: 一貫した世界観。 登場人物一人一人の視点からレビュー書く。 生物/医療科学技術が進み過ぎて、生まれた段階で寿命が分かってしまうし、成人病や癌などのリスクも分かってしまう。そうなると、資本主義経済に有用な人とそうでない人がDNAや血液等で分かってしまうので、生体情報による差別が生じる、という話。そんな差別を法律では禁じているが、現実社会では、そんなの意味が無い、というコメントが強烈に私の頭の中で響いた。医学は人間の幸福の為なのに、資本主義はそれさえ資本主義都合のデータに替えてしまう。ほんと、有りうる仮説だ。だからだろう、当作品に出てくる人間描写は、妙に空虚だ。精気が感じられない。この独特の世界観雰囲気を上手く全編を通じて醸し出しているのが凄い。でも、表面的には従っていても、心の中で少し反発している人達が当作の登場人物達だ。 ガタカ社の検査官が良かったなぁ、最後、頑張ってこいよ~、と言わんばかりに土星宇宙船をヴィンセントを送りだす。知ってたのかも、ずっと前から。 ヴィンセント(イーサン・ホーク)は、頑張ってたよね、体力以上のトレーニングを日々積み重ねているんだから。吐きながら。何時しか、宣告された寿命より生きていた。むしろ、生まれつき優秀は生体を持っていた人間の方が、いざとなると空しいかも、ジェローム(ジュード・ロウ)の様に。 弟は知っていた 事実を知ったアイリーン(ユマ・サーマン)
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