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眉山

  • びざん
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  • 平均評点

    67.1点(206人)

  • 観たひと

    347

  • 観たいひと

    33

  • レビューの数

    32

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2007
公開年月日 2007/5/12
上映時間 120分
製作会社 東宝/フジテレビジョン/幻冬舎/博報堂DYメディアパートナーズ/関西テレビ放送/PPM/キアロスクーロ(IMJ-E)
配給 東宝
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督犬童一心 
脚本山室有紀子 
原作さだまさし 
エグゼクティブプロデューサー市川南 
織田雅彦 
舘野晴彦 
製作本間英行 
製作統括島谷能成 
亀山千広 
見城徹 
安永義郎 
谷泰三 
中村美香 
樫野孝人 
プロデューサー遠藤学 
協力プロデューサー久保田修 
撮影蔦井孝洋 
美術瀬下幸治 
音楽大島ミチル 
音楽プロデューサー北原京子 
主題歌レミオロメン 
録音志満順一 
照明疋田ヨシタケ 
編集上野聡一 
キャスティングプロデューサー田中忠雄 
ラインプロデューサー川田尚広 
助監督熊澤誓人 
プロダクション統括金澤清美 

キャスト

出演松嶋菜々子 河野咲子
大沢たかお 寺澤大介
宮本信子 河野龍子
円城寺あや 大谷啓子
山田辰夫 松山賢一
黒瀬真奈美 咲子14才
永島敏行 島田修平
中原丈雄 小畠剛
金子賢 吉野三郎
本田博太郎 綿貫秀雄
夏八木勲 篠崎孝次郎

解説

徳島を舞台に、末期ガンに冒された母と一人娘の絆を描く感動作。原作は、さだまさしの同名ベストセラー小説。出演は「犬神家の一族」の松嶋菜々子、「7月24日通りのクリスマス」の大沢たかお、「マルタイの女」の宮本信子。監督は「黄色い涙」の犬童一心。

あらすじ

東京で旅行代理店に勤める咲子(松嶋菜々子)は、故郷の徳島で暮らすただ一人の家族である母、龍子(宮本信子)が入院したという報せを受け、久々に帰郷する。“神田のお龍”と呼ばれる母は、正義感の強いチャキチャキの江戸っ子。周囲からの信頼は厚かったが、経営していた小料理屋を畳む時もケアハウスに入所する時も、相談なく決断してきた母の身勝手さに、咲子は反発を感じていた。まもなく咲子は、担当医から母が末期ガンだと知らされ愕然とする。残された時間はあとわずか。青年医師・寺澤(大沢たかお)との交流を深めながら、母を懸命に看病する咲子。そんなある日、咲子は板前の松山(山田辰夫)から、龍子から預かっているという箱をこっそり手渡される。そこには、死んだと聞かされていた咲子の父らしき男の若き日の写真が入っていた。咲子は母宛に書かれた古い手紙を頼りに、父を探しに東京へ戻る。そして彼女は、小さな病院を開業している父(夏八木勲)と対面する。自分が娘であることは告げられなかったが、父の記憶は鮮やかに蘇った。父は龍子を心から愛していたが、不倫の恋だったため、妻を捨てることができなかったのだ。再び徳島へ戻った咲子は、母の死期が近いことを知る。そして母と父を再会させるために、母を阿波踊りの会場へと連れ出すのだった。

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