5年ぶりに観た「砂の器」。それまでの10年くらいは2年おきくらいに観ていて若干見飽きた感じもあったが、5年も経つとかなり新鮮な感じだった。
約3年のコロナ禍を経験したこともあってか特に人の孤独や第三者からの温かさが妙に心に沁みる。
あと今回は意思の強そうな表情のできる秀夫役の少年をよく見つけてきたなあ、ってことに改めて感心。
秀夫と父が別れる驛での抱擁シーンには今更ながら泣いてしまった。
そして改めて観ると島田陽子かわいい!
この島田陽子が亡くなるシーンって和賀英良が「宿命」を披露するシーンの直前なんだよね。
いつも島田陽子のシーン遅いな、って感じてしまう。何度も観ているのになんでだろう…。