釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!

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釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!

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レビューの数

17

平均評点

64.7(105人)

観たひと

147

観たいひと

8

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 2003
公開年月日 2003/9/20
上映時間 116分
製作会社 松竹作品(企画協力*日本映像)
配給 松竹
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

監督朝原雄三 
脚本山田洋次 
朝間義隆 
原作やまさき十三 
北見けんいち 
プロデューサー瀬島光雄 
深澤宏 
プロデューサー補田村健一 
撮影近森眞史 
美術須江大輔 
音楽岩代太郎 
音楽プロデューサー小野寺重之 
主題歌西田敏行
(『とりあえずは元気で行こうぜ』)
録音鈴木肇 
音響効果岡瀬晶彦 
帆苅幸雄 
北田雅也 
照明土山正人 
編集石島一秀 
衣装本間邦仁 
製作主任小松次郎 
製作担当岩田均 
助監督石川勝己 
スクリプター宮下こずゑ 
スチール金田正 
VFXプロデューサー佐藤高典 

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演西田敏行 浜崎伝助
三國連太郎 鈴木一之助
高島礼子 中浜みさき
三宅裕司 岩田千吉
浅田美代子 浜崎みち子
持丸加賀 浜崎鯉太郎
金井史更 中浜良介
谷啓 佐々木次長
西田尚美 洋子
さとう珠緒 鮎美
濱口優 海老名
奈良岡朋子 鈴木久江
加藤武 秋山専務
國村隼 川島営業担当取締役
鶴田忍 堀田常務
小野武彦 原口人事担当取締役
笹野高史 前原運転手
中本賢 太田八郎
斎藤洋介 草森秘書課長
笑福亭仁鶴 曽我
間寛平 中村の運転手
有野晋哉 バーテン
松村邦洋 柏島の男
永田耕一 柏島の男
渡邉昌宏 柏島の男
橋本大二郎 見物客
加藤満 蛸島係長
北山雅康 営業三課員
筒井巧 営業三課員
松坂紗良 営業三課員
大家仁志 営業三課員
矢崎文也 営業三課員
青木鉄仁 営業三課員
辻佑実子 営業三課員
妹尾青洸 営業二課員
荒金蔵人 営業二課員
井川修司 営業二課員
住若博之 営業二課員
宮内大 営業二課員
今井陽子 営業二課員
江本理恵 営業二課員
平島ひさ美 営業二課員
曽我部あきよ 社長秘書
麻生奈美 社長秘書
福地香代 社長秘書
久保内亜紀 受付嬢
八木沢美佳 受付嬢
東京ボーイズ コミックバンド
笑福亭里光 噺家
片岡富枝 宿坊の孫の女
井口恭子 中浜咲子
渡辺寛二 釣り客
井川哲也 釣り客
山崎秀樹 釣り客
児玉謙次 鈴木建設社員
小山田みずき 鈴木建設社員
香取恵子 鈴木建設社員
SPANK-A-FUNK 鈴木建設社員
大野真澄 鈴木建設社員
杉浦悦子 鈴木建設社員
武重聖一 鈴木建設社員
奥本東五 鈴木建設社員
杉本悦子 鈴木建設社員
林奈々子 鈴木建設社員
小笠原真愛 鈴木建設社員
笠井一彦 鈴木建設社員

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

高知県を舞台に、おなじみハマちゃんとスーさんの釣りバカコンビが繰り広げる騒動を描いたコメディ・シリーズの通算16作。監督は「新 サラリーマン選科」の朝原雄三。やまさき十三と北見けんいちによる原作コミックを下敷きに、「たそがれ清兵衛」の山田洋次と朝間義隆が共同で脚本を執筆。撮影を「純愛譜」の近森眞史が担当している。主演は、「ゲロッパ!」の西田敏行と「風の絨毯」の三國連太郎。ゲスト出演に「姐御」の高島礼子と「壬生義士伝」の三宅祐司。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

佐々木課長の次長昇進に伴い営業三課に着任した上海帰りのやり手課長・岩田は、問題社員・ハマちゃんを再教育しようと意気込むも、以前みち子さんに片思いしていたことがバレて立つ瀬無し。あえなくハマちゃんのペースに飲み込まれてしまう。一方、お疲れ気味のスーさんはリフレッシュ休暇を利用して念願の四国八十八箇所巡礼の旅に出発していた。岩田の許しで休暇をゲットしたハマちゃんもその後を追うが、勿論、彼の目的は釣り。四万十川の鮎に足摺岬の石鯛と、仏の道を求めるスーさんと別れ、魚の道を極めるのであった。巡礼の旅も終盤、ハマちゃんとスーさんは柏島の民宿でそこの娘でバツイチのみさきと知り合う。女手ひとつで息子を育てるトラック運転手の彼女は“土佐のハチキン”と称されるほどの気丈な性格。しかし、心を閉ざす息子・良介にはほとほと手を焼いていた。そんな母子を釣りに誘い出したハマちゃん。やがて良介の心は解れ、久しぶりに息子の笑顔を見ることの出来たみさきはハマちゃんの優しさに感謝する。それから数日後、仕事で上京したみさきが鈴木建設を訪れた。しかし、あいにくハマちゃんは出張中。代わって岩田が東京案内を買って出るのだが、みさきの美しさに一目惚れした彼は、彼女を追って高知へ。決死のプロポーズの結果、ふたりは結婚することとなる。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2024/08/25

2024/08/25

60点

VOD/NETFLIX 


高島礼子をトラックの運ちゃんのまんまだと、東映の「トラック野郎」と被るのが嫌だったのかな?

朝原雄三監督はシリーズ初演出となる。これ以降、最終作まで連投している。朝原監督は西田敏行と三國連太郎に脚本通りに演じてくださいと頼んだという。これは脚本を書いているのが山田洋次なので、「男はつらいよ」や「学校」シリーズで助監督を勤めていたので、彼に遠慮したのだろうと思われる。一作目から製作担当だった岩田均は、朝原監督に「ふたりのアドリブにまかせておけばいい」と叱責した。岩谷は朝原が山田洋次の傀儡だと思っていたのだとか。朝原監督は「山田洋次とは違う朝原流で演出をするから」と岩田を説得したという。

なるほど主役ふたりはアドリブでやっていたのか。だからふたりとも本シリーズでは調子が良かったのだ。本作は西田がおおいに歌ったりするけど、これもアドリブなんだろうか。脚本どおりなのか。珍しくみち子さんからハマちゃんに迫るのだが、そこがエロっぽい演出で笑わせる。山田としては異色だけどどうなんだろう。

今回は三宅裕司と高島礼子がゲスト。三宅は朝原監督とは「サラリーマン専科」シリーズ三本で組んでいるから、キャスティングされたのかな。高島は気の強いトラックの運ちゃんなので面白くなりそうだと思ったが、ひきこもりの子供がいたり、宿屋もやっているというところなのが残念。気の強いトラックの運ちゃんとハマちゃんの上司
にした方が、いろいろと面白く出来そうなんだがなあ。

2024/08/10

2024/08/11

66点

テレビ/無料放送/BSテレ東(BSジャパン) 


また観た

土曜日の夕食の時の定番。今回は高知県ということで、妻と「ここ行ったね」と会話をしながらのくながら見でした。

2024/04/20

2024/04/21

76点

テレビ/無料放送/BSテレ東(BSジャパン) 


面白かった・・

2度目の鑑賞。感想等のレビューについては、前回とほぼ一緒。浜ちゃんの家が凄くなっていてビックリ!いつもながらの楽しい作品でした。

2023/02/11

2023/02/12

66点

テレビ/無料放送/BSテレ東(BSジャパン) 


また観た

DVDジャケットの二人の笑顔が若い。ストーリーは相変わらずだが、今作は三國連太郎の釣りシーンが少なかったようだ。やはり体調の関係かな。毎度のながら見でクスっと笑ってしまう。

2021/12/05

2021/12/05

-点

テレビ/無料放送/BSテレ東(BSジャパン) 


☆☆

2021/07/31

2021/08/01

66点

テレビ/無料放送/BSテレ東(BSジャパン) 


また観た

お決まりのハッピーエンドで笑えます。高知県が舞台というのは珍しいが、四万十川が見られた。