ダンボ(2019)

だんぼ|DUMBO|DUMBO

ダンボ(2019)

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レビューの数

69

平均評点

71.4(496人)

観たひと

714

観たいひと

52

(C) 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ファンタジー / ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2019
公開年月日 2019/3/29
上映時間 112分
製作会社
配給 ウォルト・ディズニー・ジャパン
レイティング 一般映画
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演コリン・ファレル Holt Farrier
マイケル・キートン V. A. Vandevere
ダニー・デヴィート Max Medici
エヴァ・グリーン Colette Marchant
アラン・アーキン J. Griffin Remington
ニコ・パーカー Milly Farrier
フィンリー・ホビンズ Joe Farrier

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

1941年のディズニー・アニメ「ダンボ」を「チャーリーとチョコレート工場」のティム・バートンが実写化。サーカスに誕生した、大きすぎる耳を持つ子象ダンボは観客の笑いものに。しかしその耳で飛べることが広まると、ダンボで金儲けを企む者が現れ……。出演は、「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」のコリン・ファレル、「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」のエヴァ・グリーン、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のマイケル・キートン、「トッド・ソロンズの子犬物語」のダニー・デヴィート。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

とあるサーカスに“大きすぎる耳”を持った子象が誕生する。子象は“ダンボ”と呼ばれ、ショーに出演しても観客の笑いものになる。ある日、ダンボの世話を任されたホルト(コリン・ファレル)の子どもたちが悲しむダンボを元気づけようと遊んでいると、ダンボがその“大きな耳”で飛べることを発見する。“空を飛ぶ子象”の噂は瞬く間に広がり、ダンボで金儲けを企む者に目をつけられ、ダンボは愛する母象ジャンボと引き離される。母を想うダンボに心を動かされたホルト一家とサーカス団の仲間は協力し、ダンボの捕らわれた母を救出しようと動き出す。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2019年4月下旬号

REVIEW 日本映画&外国映画:「ダンボ」

2019年4月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「ダンボ」

2022/05/07

2022/05/07

75点

テレビ/有料放送/スターチャンネル 


空飛ぶゾウ

有名なデイズニーアニメを実写化したもの。あいにくアニメは見ていないので、どの程度原作に忠実か分からないが、ディズニーのことだから大幅な改変はしていないだろう。
実写部分とCGがうまくかみ合って不自然さは感じない。コリン・ファレルの左腕が無いパパはどうやって撮影したのだろう。たぶん左腕を固定しておいて、CGで処理したんだろうな。今は何でもできるから。
ラストに母ゾウとダンボが船に乗って故郷に帰るシーンがあるが、いくら何でも付き添い無し、人間の乗客とおなじ空間で船に乗るわけにはいかないだろう。
サーカスのみんなのダンボに懸ける愛情が素晴らしい。また、母と子の愛情もよく描かれている。

2021/09/14

2021/09/15

80点

テレビ/有料放送/WOWOW 
字幕


CGで実写化可能に

ネタバレ

なるほど、CG技術があれば架空の動物ダンボも実写でつくることができるわけだ。子ども向きなので、親を求める一途さや、多様性の容認などを、背景に、悪役を設定して、ハラハラ・ドキドキをうまくまとめ絶妙である。絶妙すぎてこちらも乗ってしまうところまでいかないが。

2021/02/11

2021/02/11

50点

レンタル 


寒々しい雰囲気

ディズニーのアニメーション映画「ダンボ」の実写版。

ストレートでシンプルなシナリオは分かりやすくてよかった。レトロフューチャーな世界観も個人的には好きなのだが、ダンボにはもっとファンタジックな雰囲気の方が合っている気がするのと、全編通して映像があまりにCGっぽさが強すぎて冷たい印象を受けるのが残念だった。子どもにはちょっと怖い感じがするんじゃないかな? あえてそうしたのだと思うけれど、ディズニーらしくなく、ティム・バートンらしくもない。

ダークサイドのウォルト・ディズニーみたいな役柄を演じたマイケル・キートンがよかった。そんなキャラがディズニー映画に出てくるのも面白い。

2021/01/27

2021/01/27

10点

テレビ/有料放送/WOWOW 
吹替


(録画)(吹替版)2019年キネ旬ベストテン外国映画99位

ミリー・ファリア:ニコ・パーカー:遠藤璃菜、ジョー・ファリア:フィンリー・ホビンス:岡部息吹、父さん:コリン・ファレル:西島秀俊、マックス団長:ダニー・デヴィート:浦山迅、コレット・マーチャント:エヴァ・グリーン:沢城みゆき、V・A・ヴァンデヴァー:マイケル・キートン:井上和彦、吹替版。
悪徳興行主の遊園地を燃やし、ダンボ母子を解放し故郷に。主人公達はサーカスを再建。て、なんかモヤモヤする。

2020/10/20

2020/10/20

73点

その他 
字幕-吹替

ダンボのことはビジュアルのみでオリジナル版がどんな話かは知らずに鑑賞したので、違いがあるのかないのかもわかりませんが、映画作品としてはディズニーらしく安心して楽しめる感じのストーリー。
ティム・バートンにしてはダークさ少なめな感じかな。
こういう映画を全く違和感なく楽しめるCGが作れるだけでもディズニーはすごいなと思いました。
字幕疲れが続いてたので吹き替えで見たけど、お父さんが西島さんなのでずっと西島さんて感じなのが気になっちゃったなあ。
いい加減吹き替えには声優を使って欲しいです。

2020/07/12

2020/07/13

70点

テレビ 


アニメだと、ダンボとジャンボが鼻でハグし合うシーンがとても印象的だったけど、実写版だとより母子引き裂かれのシチュエーションがきつい。「グレイテストショーマン」でも感じた興行主に対する嫌悪。