フランス文學界で最も著名な作家の一人シドニー=ガブリエル・コレットさんが文筆業のウィリーと結婚し,「クロディーヌ」シリーズを執筆,そして離婚するまでを描いた作品.ボン・ソワール,三遊亭呼延灼です.とはいえ,あいにくわたくしこの方存じませんでした.これといった接点もございませんし(今のはコレットとこれとをかけたギャグですね,或人社長).
フランス人なのに皆さん英語で会話し,コレットに至ってはフランス語を書きながら英語で読み返すというスゴ技を披露して,若干醒めてしまうのは勘弁してあげましょう.エレノア・トムリンソンさんを知らしめた功績がございますので.
夏に観た「モーガン婦人の秘密」でのキーラ・ナイトレイは鶏ガラみたいでカスッカスと批判いたしましたが,本作のキーラさんはとてもキラキラと光っておられました.キーラだけにねっ(今のはキラキラとキーラとキーラ・ナイトレイさんの3つをかけたギャグですね,或人社長)!ミッシーに感化されたコレットさんがスーツ姿で登場したときは,軽くどよめいたほどです(当然ながらその夜はかれんさんにスーツ着てもらいましたとさっ).
作品からは夫に抑圧されたコレットさんという印象を受けますが,視聴後色々調べてみると実際は性を含め奔放な生き様だった模様です.さらには,エンディングの紹介文だとミッシーさんと一生添い遂げた風でしたが,別の男性と結婚し子供ももうけております.さらにいうとウィリーさんとの離婚後も創作は続けており,むしろより活発になっているじゃあ,あーりませんか(チャーリー浜師匠のご冥福をお祈りします).
イメージでいうと吾峠呼世晴さんは鬼滅凄かったけど,実はその後の創作物多かったと言えばイメージできましょうか.実際の吾峠呼世晴さんは鬼滅後筆をやすまれておられますが,「クロディーヌ」ブームは鬼滅ブームを連想させますし男性名のペンネームってあたりも,そうでございましょう.
でそのコレットさん.女性もいける口で,おかげでエレノア・トムリンソンの外の人ジョルジーさんとの逢瀬は大変堪能いたしましたが,ジョルジーさんの立場からすればあれは夫婦丼という解釈でよろしゅうございましょうか.羨ましいかぎりでございます.エッ,オマエさんとこもスワッピングしてみろですって?バカいっちゃダメですよ.あたしゃ鬼のようなヤキモチ焼きなんですから,かれんさんが他の人たとえそれが女性でも,に抱かれるなんで絶対に許しませんからね・・・えっアンジェラ芽衣さんだったらですって・・・・・・・・・・・・悩む!!!