忍成修吾
|Shugo Oshinari| (出演)
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本名 |
- |
出身地 |
千葉県千葉市 |
生年月日 |
1981/03/05 |
没年月日 |
- |
略歴▼ もっと見る▲ 閉じる
千葉県千葉市の生まれ。高校時代から雑誌『ポップティーン』などの読者モデルとして活躍し、1999年のTBS『天国に一番近い男』で俳優デビューする。鈴木雅之監督「GTO」00、清水崇監督「富江 re-birth」01を経て、2001年の岩井俊二監督「リリイ・シュシュのすべて」で、元優等生だったが今はいじめや援助交際の首謀者としてクラスに君臨する中学生・星野修介を演じ、圧倒的な存在感が認められる。同年のフジテレビ『さよなら、小津先生』でも、森山未來や瑛太らとともにバスケットボール部の不良生徒に扮し、注目を浴びる。03年の深作欣二・深作健太監督「バトル・ロワイアルⅡ/鎮魂歌」では、テロリストの立て籠る孤島に送られた問題児・青井拓馬を演じた。翌04年には内田英治監督「ガチャポン」のクラブDJを夢見る大学生役で映画初主演。以後も、渡辺一志監督「スペースポリス」04、窪田崇監督「きみの秘密、僕のこころ」05、斉藤玲子監督「アニムスアニマ」05に主演している。テレビドラマでも、NHK『FLY/航空学園グラフィティ』00、TBS『太陽の季節』02、『ヤンキー母校に帰る』03、『山田太郎ものがたり』07などの青春群像もので生徒役を演じるなどして実力派若手俳優としての地位を確かにする。さらに、井口奈己監督「犬猫」04、行定勲監督「北の零年」05、樋口真嗣監督「ローレライ」05、源孝志監督「アキハバラ@DEEP」06 などの助演を経て、08年の井口監督「人のセックスを笑うな」では、松山ケンイチ演じる主人公の友人で、蒼井優の“えんちゃん”に想いを寄せる美大生・堂本を繊細に演じ、より大きく飛翔。近年は、瀬々敬久監督「ヘヴンズストーリー」10の理由なき殺人を犯した青年・ミツオ役などで新境地も開いた。テレビドラマはほかに、テレビ朝日『婚外恋愛』02、TBS『幸せになりたい!』05、『夜王』06、『オルトロスの犬』09、フジテレビ『花嫁とパパ』07、NHK『刑事の現場』08、『ビターシュガー』11、WOWOW『下町ロケット』11など。
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