アメリカ・ロサンジェルス生まれ。父は俳優のロイド・ブリッジスで、1歳の時に映画デビューした。高校卒業後、ニューヨークで本格的に演技を学び、アカデミー主演男優賞にノミネートされた「ラスト・ショー」(71)で一躍脚光を浴びる。その後も「サンダーボルト」(74)、「スターマン」(84)などでアカデミー賞にノミネートされ、演技派としての地位を固める。中年になって男としての渋さが増し、「フィアレス」(93)、「ビッグ・リボウスキ」(98)といった作品で成熟した演技を披露。近年は「クレイジー・ハート」(09)で念願のアカデミー主演賞を受賞、翌年の「トゥルー・グリッド」(10)も高く評価されるなど、その演技は名優の域に入ってきた。

2013年10月下旬号	「ゴースト・エージェント／R.I.P.D.」:インタビュー　ジェフ・ブリッジス
2010年6月下旬号	「クレイジー・ハート」:ジェフ・ブリッジス　ロングインタビュー
2007年3月上旬号	成田陽子の忘れられないスター:第76回　ジェフ・ブリッジス
2002年4月下旬号	特集　「光の旅人」:ジェフ・ブリッジス　インタビュー
1994年11月下旬号	グラビア特集　MINI　INTERVIEW　映画を面白くした秋の顔:ジェフ・ブリッジス