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映画「ドラフト・デイ」リリース記念特集

「ドラフト・デイ」KINENOTE的オススメ三か条

ケヴィン・コスナー出演作は内容保証付き!

作品名製作年評点
アンタッチャブル1987年80.8点
フィールド・オブ・ドリームス1989年 76.5点
ドラフト・デイ2014年73.6点
8月のメモワール1995年72.9点
JFK1991年72.3点
マン・オブ・スティール2013年72.0点
ファンダンゴ1985年 71.7点
カンパニー・メン2010年70.0点
アメリカン・フライヤーズ1985年70.0点
ロビン・フッド1991年68.7点
泣く子も黙るハリウッドの大名優、ケヴィン・コスナー。彼の出演作は、新旧・ジャンルを問わず名作だらけだ。「ドラフト・デイ」もまた然り。アツいレビューと、高い評点を見れば、その間違いなさは一目瞭然だ。

KINENOTEレビュー

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pekiさん
何を隠そう、ケビン様ファンである。
13デイズ」「メッセージ・イン・ア・ボトル」…などなどなど、ジャンルを問わず名作傑作だらけのケビン様出演作列伝だが、最新作の「ドラフト・デイ」も、その系譜に連なる傑作ドラマだ。 アメフトは、日本では海外ほど身近でないスポーツだけれど、その仕組みとかルールとかを全然知らない私でも、十二分に楽しめた。 まさに、ケビン様出演作にハズレなし。

スポ魂×ヒューマンドラマは良作の方程式!

「マネーボール」「タイタンズを忘れない」など、スポ魂とヒューマンドラマというふたつの要素を合わせ持った作品たちは軒並み高評価。下記の結果を見ると、「ドラフト・デイ」もまたそれらに並ぶ良作であることが伺える。

KINENOTEレビュー

侘助さん 写真
侘助さん
最近は息子の活躍は目にするものの、「ゴーストバスターズ」の監督の音沙汰は耳にしていなかった中、久しぶりに公開された新作は、"10分間の逆転ショー"というポスターの惹句通りの映画で、NFLのドラフト当日の出来事が描かれるだけで、試合場面など出てこないのに、他チームのGMとの駆け引き・腹芸のやり取りがスリリングで、逆転に次ぐ逆転という展開が、上質なスポーツ映画を観た印象を残します。

スリルMAXな心理戦は、映画通のココロをワシ掴み!

息をもつかせぬ心理戦が展開する作品たちは、映画通を唸らせる傑作揃い。アメフトのドラフトを巡る駆け引きを描いた本作も同様だ。ルールを詳しく知らずとも、各チームのGMたちが繰り広げる白熱の頭脳戦に震えること間違いナシ!

KINENOTEレビュー

Leftyshortyさん写真
Leftyshortyさん
NFLのドラフト会議の一日を追ったドラマ。正念場を迎えたGMサニーがライバル球団からの不利な取引をのむところから話は始まる。解雇をちらつかせるオーナー、辛辣なファン、具申するヘッドコーチ、売り込みに余念のないドラフト候補と代理人、自らの地位に危機感を抱く現レギュラー、そして海千山千のGMたち。華やかにショーアップされた会議の陰で、様々な人々の欲望が交錯する。果たしてサニーはその知略と胆力をもって収穫を得ることができるか。他チームGMとの丁々発止の駆け引きが楽しい。
※評点データは、2015年6月22日時点のものです。
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