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敵(2023)

  • てき
  • ----
  • Teki Cometh
  • 平均評点

    76.5点(41人)

  • 観たひと

    82

  • 観たいひと

    44

  • レビューの数

    8

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2023
公開年月日 2025/1/17
上映時間 108分
製作会社 「敵」製作委員会(企画・製作:ギークピクピュアズ/制作プロダクション:ギークサイト)
配給 ハピネットファントム・スタジオ=ギークピクチュアズ
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ モノクロ/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督吉田大八 
脚本吉田大八 
吉田大八 
原作筒井康隆:(「敵」(新潮文庫刊))
企画・プロデュース小澤祐治 
プロデューサー江守徹 
制作プロデューサー石塚正悟 
撮影四宮秀俊 
美術富田麻友美 
装飾羽場しおり 
音楽千葉広樹 
音楽プロデューサー濱野睦美 
録音伊豆田廉明 
サウンドデザイン浅梨なおこ 
照明秋山恵二郎 
編集曽根俊一 
衣裳宮本茉莉 
ヘアメイク酒井夢月 
キャスティング田端利江 
アシスタントプロデューサー坂田航 
助監督松尾崇 
VFXスーパーバイザー白石哲也 
ガンエフェクト納富貴久男 
アクション小原剛 
フードスタイリスト飯島奈美 
ロケーションコーディネーター鈴木和晶 

キャスト

(C)1998 筒井康隆/新潮社 (C)2023 TEKINOMIKATA

場面

予告編


     

解説

日本文学界の巨匠・筒井康隆による同名小説を「騙し絵の牙」の吉田大八監督が映画化、人生の最期に向かって生きる人間をモノクロ映像で描く。妻に先立たれ20年間ひとり暮らしをしている元大学教授・渡辺儀助は、自ら定めたXデーに向けて淡々と暮らしていたが、ある日パソコンの画面に敵がやって来るというメッセージが流れ……。長塚京三が「ひまわり~沖縄は忘れない あの日の空を~」以来12年ぶりに映画主演。共演は、「由宇子の天秤」の瀧内公美、「あんのこと」の河合優実、「親密な他人」の黒沢あすかほか。2024年第37回東京国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。

あらすじ

77歳の元大学教授・渡辺儀助は妻に先立たれ、料理は自分でつくり、晩酌を楽しみ、祖父の代から続く日本家屋でひとり余生を過ごしている。多くの友人たちとは疎遠になったが、気の置けない僅かな友人と酒を飲み交わし、時には教え子を招いてディナーを振る舞う。預貯金が後何年持つか、すなわち自身が後何年生きられるかを計算しながら、自ら定めたXデーに向けて淡々と過ごしていた。だがそんなある日、パソコンの画面に、敵がやって来るという不穏なメッセージが流れてきて……。

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