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総レビュー数 934,831 93
鑑賞方法別データ数
映画館 1,836,971 156
レンタル 597,049 6
購入 124,867 6
VOD 561,554 168
テレビ 925,511 107
その他 158,821 15

漫才学校 第二部 ガヤガヤホテル

  • まんざいがっこうだいにぶがやがやほてる
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基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 1957
公開年月日 1957
上映時間 57分
製作会社 松竹=上方演芸=京都映画
配給 松竹
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ モノクロ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督穂積利昌 
脚色中山隆三 
原作秋田実 
製作押本七之輔 
清水満志雄 
撮影西川享 
美術川村芳久 
音楽上野山正男 
録音杉山正明 
照明山本行雄 

キャスト

出演ミヤコ蝶々 蝶々先生
ミヤコ蝶々 宮古蝶子
南都雄二 雄二
ミス・ワカサ ワカサ
島ひろし ひろし
秋田Aスケ Aスケ
秋田Bスケ Bスケ
夢路いとし いとし
喜味こいし こいし
高屋朗 空念和尚
永井達郎 原野九郎太
水上令子 妻千代子
関千恵子 岡田市子
竹田法一 村山
花和幸助 金田
高野真二 古川正一
七浦弘子 井上久子

解説

「漫才学校 爆笑八人組」に引き続く漫才学校シリーズ第二回作。脚本は「三羽烏再会す」の中山隆三。監督は「漫才学校 爆笑八人組」の穂積利昌、撮影も同じく西川享の担当。出演者は前作同様八人組に蝶々・雄二、ワカサ・ひろし、いとし・こいし、Aスケ・Bスケのレギュラー。その他、「花嫁募集中」の関千恵子、「アチャコの子宝仁義」の高野真二、「青春の音」の七浦弘子、上方演芸所属の花和幸助など。

あらすじ

ギャング退治で名を挙げた漫才学校では、暑さにもめげず勉強に懸命である。そこへ原野九郎太という大男があらわれ、キャバレーに改造するから立退けという命令。蝶々先生以下の奮闘も空しく追い出されたみんなは、ひろし君の一計で雄二の故郷近江舞子で林間学校を開設することに決定した。着いてみると土地の代表者の大歓迎。実はこれは土地の繁栄につけこんで大儲しようと、旅館組合長やホテルの支配人村山や、原野らが代議士宮古女史を招待したのだが、蝶々先生が女史と瓜二つからおこった間違い。そこへ本物が現われたから大変である。蝶々先生と生徒は、ホテルで働いて弁償する事になった。馴れぬ仕事に一同大弱りなのを、ボーイの古川君や久子さんがそっと助けてくれた。その頃宮古女史に会いに原野と妾の市子がホテルへやって来て、又もや女史と蝶々先生を間違え大騒ぎ。こんな時、市子の十万円の指輪が紛失、その嫌疑がこいし君にかかる。重なる災難に一同悲嘆にくれていると、雄二の叔父空念和尚が演芸コンクールで賞金が十万円出ると知らせてくれる。一同大張切りで珍版忠臣蔵を上演。ところがBスケ君が酔っ払ったり、宮古女史が間違って引張り出されたりで目茶苦茶、それがかえって受けて十万円を貰う事が出来た。この時、原野の本妻千代子夫人がやって来て、指輪は、原野が夫人のを持ち出し女から女へタライ廻しにしていたと判明する。それからは生徒達の大活躍によって、彼等の悪企みが露見し、村山に代って古川君が支配人に昇格、生徒みんなの恨み顔もしり目に久子さんと結ばれた。一切が解決、一同は日本晴れの日、近江富士をあとに帰途についた。

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