男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

第2回欽ちゃんのシネマジャック

  • だいにかいきんちゃんのしねまじゃっく
  • ----
  • ----


  • 平均評点

    60.0点(6人)

  • 観たひと

    9

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1994
公開年月日 1994/9/23
上映時間 120分
製作会社 シネマジャック作品 石原プロモーション作品 石原プロモーション作品 石原プロモーション作品 マイルストーン作品 製作協力=スノビッシュ プルミエ・インターナショナル作品 日本アニメーション=萩本企画作品(製作協力=太田プロダクション)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督萩本欽一:(「蛍の光」)
萩本欽一:(「なんかへん? PART2」)
山本晋也:(「食べる」)
さだまさし:(「さだおばさん」)
石黒昇:(「邦ちゃんの一家ランラン」)
演出清積紀文:(「さだおばさん」)
脚本萩本欽一:(「蛍の光」)
君塚良一:(「蛍の光」)
マキノノゾミ:(「蛍の光」)
詩村博史:(「なんかへん? PART2」)
鈴木しゅんじ:(「なんかへん? PART2」)
永井準:(「なんかへん? PART2」)
鶴間政行:(「なんかへん? PART2」)
岩城未知男:(「食べる」)
宮崎晃:(「邦ちゃんの一家ランラン」)
原作原田泰治:(「さだおばさん」)
山田邦子:(「邦ちゃんの一家ランラン」)
原案安部譲二:(「やさしい嵐」)
製作総指揮萩本欽一 
企画小林正彦:(「蛍の光」)
小林正彦:(「なんかへん? PART2」)
萩本欽一:(「一分映画『新人監督 丹野マサシ』」)
佐藤昭司:(「邦ちゃんの一家ランラン」)
岩城未知男:(「邦ちゃんの一家ランラン」)
製作本橋浩一:(「邦ちゃんの一家ランラン」)
プロデューサー古賀正行:(「蛍の光」)
日野裕:(「やさしい嵐」)
古賀正行:(「なんかへん? PART2」)
岩崎勝己:(「食べる」)
西山秀明:(「食べる」)
萩本欽一:(「さだおばさん」)
増田久雄:(「さだおばさん」)
中島順三:(「邦ちゃんの一家ランラン」)
田中真津美:(「邦ちゃんの一家ランラン」)
原画原田泰治:(「さだおばさん」)
撮影金宇満司:(「蛍の光」)
金宇満司:(「なんかへん? PART2」)
倉本和人:(「食べる」)
黒柳満:(「さだおばさん」)
美術間野重雄:(「蛍の光」)
間野重雄:(「なんかへん? PART2」)
尾上浩基:(「食べる」)
音楽鈴木清司:(「蛍の光」)
大塚ガリバー:(「やさしい嵐」)
門司肇:(「なんかへん? PART2」)
さだまさし:(「さだおばさん」)
大谷和夫:(「邦ちゃんの一家ランラン」)
録音佐藤泰博:(「蛍の光」)
佐藤やすひろ:(「なんかへん? PART2」)
志満順一:(「食べる」)
瀬川徹夫:(「さだおばさん」)
照明椎野茂:(「蛍の光」)
椎野茂:(「なんかへん? PART2」)
淡路俊之:(「食べる」)
編集川島章正:(「蛍の光」)
川島章正:(「なんかへん? PART2」)
金子尚樹:(「食べる」)
大島ともよ:(「さだおばさん」)
助監督崎田憲一:(「蛍の光」)
崎田憲一:(「やさしい嵐」)
松本祐幸:(「食べる」)

キャスト

出演渡哲也「蛍の光」松矢一平
宮沢りえ「蛍の光」杏子
仲代達矢「蛍の光」あやしげな客
関根勤「蛍の光」喫茶店のマスター
蔵馬「蛍の光」寿司屋の客
角盈男「蛍の光」寿司屋の客
中野浩一「蛍の光」寿司屋の客
柳葉敏郎「やさしい嵐」安達浩二
大塚寧々「やさしい嵐」清水洋子
大沢樹生「やさしい嵐」留置場の若者
高品格「やさしい嵐」洋子のおじいちゃん
安部譲二「やさしい嵐」看守
渡瀬恒彦「やさしい嵐」現在の安達浩二
東貴博「やさしい嵐」平田守
見栄晴「やさしい嵐」バスの乗客
萩本欽一「なんかへん? PART2」
桃井かおり「なんかへん? PART2」
中居正広「なんかへん? PART2」息子
風見しんご「一分映画『新人監督 丹野マサシ』」
小日向文世「一分映画『新人監督 丹野マサシ』」
原田奈青「一分映画『新人監督 丹野マサシ』」
田村動「一分映画『新人監督 丹野マサシ』」
白砂幸子「一分映画『新人監督 丹野マサシ』」
三木のり平「食べる」林田隆一郎
かとうれいこ「食べる」若狭春子
イッセー尾形「食べる」林田啓太郎
富士真奈美「食べる」林田千恵子
なぎら健壱「食べる」金庫屋
夏樹陽子「食べる」林田美代子
丹波哲郎「食べる」武田医師
出演(声)佐久間レイ「邦ちゃんの一家ランラン」直子(声)
丸尾知子「邦ちゃんの一家ランラン」政洋(声)
牛山茂「邦ちゃんの一家ランラン」洋(声)
土井美加「邦ちゃんの一家ランラン」正子(声)
潘恵子「邦ちゃんの一家ランラン」義子(声)
ナレーション吉田日出子「さだおばさん」
さだまさし「さだおばさん」

解説

15分映画の5本立、1本300円、料金は見た本数分だけ自己申告で払うというユニークな上映方式で93年大きな話題を集めた、萩本欽一の製作総指揮による「欽ちゃんのシネマジャック」の第2弾。第1回に続き、萩本欽一監督による「なんかへん?」の第2作、「生きる」に続く山本晋也監督の「食べる」の他、アニメーションなど全6作。おまけとして前回一般公募した新人監督による1分間映画も。

あらすじ

「蛍の光」北国のとある寿司屋「松寿司」の主人・一平と二回りの若い新妻・杏子。常連の喫茶店のマスターが帰った後もカウンターにはまだ一人、男が居座っている。男は定年を迎えたある学校の校長で、主人の昔の担任だった。 「やさしい嵐」留置場に放り込まれた若者に安達は自分が初めて留置場に入れられた頃のことを話す。昭和30年代のとある田舎町で、若い安達はタバコ屋の娘・洋子に一目惚れしてしまうが、ようやく海に誘うことが出来た頃、彼女は町を出ることになっていた。 「なんかへん? PART2」ジャンケンで負けたからと、孫の替わりに学校へ行こうとする祖父、夕食中に停電となり、暗闇の中、好物のエビチリソースをなかなか食べられない父親、水槽の中の熱帯魚を整列させようと、やっきになっている母親など、ちょっとオカシな一家が巻き起こす騒動を描く。 「1分映画『新人監督 丹野マサシ』」飛行機のシートベルトがうまく締められない男を描く「ミニサスペンス・あと10分」や、ラーメンをめぐる人々を描く「新・家族の肖像」など全9話からなるオムニバス・ショート・コメディ。 「食べる」宝石店社長・林田隆一郎は検査まで食べ物を口にしたら命の保証はないと医師から脅かされていた。息子の啓太郎たちは彼の遺産目当て。そんな事情も知らず店員の春子は新米を使って隆一郎のために弁当を作り、隆一郎は覚悟して食べる。ところがいざ検査を受けてみると、隆一郎はすっかり直っていた。お目当ての宝石は春子に返した弁当箱の中に。 「さだおばさん」旦那さんの遺志を継ぎ行商をするさだおばさんは、村のみんなに愛されていた。おばさんは村長の勧めで、森林鉄道の駅長になって駅の脇に念願の店を持つ。だが冬のある日、雪崩に巻き込まれて亡くなってしまった。今ではもう鉄道も廃止されたが、春になると満開の桜がさだおばさんのお墓の上に、花びらを散らせてくれるのだった。 「邦ちゃんの一家ランラン」東京・下町。直子の母・正子の妹・義子にお見合いの話が持ち上がった。やって来た相手の戸山のキャッチボール相手として、運動音痴の兄の政弘に代わって直子は大活躍。めでたく2人は結婚し義子は妊娠するが、母の正子も妊娠し直子に弟が出来た。

関連するキネマ旬報の記事

1995年1月上旬新年特別号

劇場公開映画批評:「ティンク・ティンク」「第2回欽ちゃんのシネマジャック」

1994年11月下旬号

日本映画紹介:第2回欽ちゃんのシネマジャック

1994年10月上旬秋の特別号

グラビア 《New Release》(新作映画紹介):第2回欽ちゃんのシネマジャック

1994年9月下旬号

特集 第2回欽ちゃんのシネマジャック:シネマジャックの見どころ