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映画ドラえもん のび太の南海大冒険

  • えいがどらえもんのびたのなんかいだいぼうけん
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  • 平均評点

    65.5点(96人)

  • 観たひと

    224

  • 観たいひと

    7

  • レビューの数

    12

基本情報

ジャンル アニメーション / ファミリー
製作国 日本
製作年 1998
公開年月日 1998/3/7
上映時間 91分
製作会社 シンエイ動画=小学館=テレビ朝日作品(製作協力*藤子プロ=ASATSU)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSR
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督芝山努 
演出善聡一郎 
パクキュンスン 
監修楠部大吉郎 
脚本岸間信明 
原作藤子・F・不二雄 
原作作画萩原伸一 
プロデューサー山田俊秀 
木村純一 
梶淳 
作画監督富永貞義 
基本設定川本征平 
撮影監督梅田俊之 
美術監督川口正明 
美術設定沼井信朗 
音楽大江千里 
主題歌吉川ひなの:(「ドラえもんのうた」「HOT MILK」)
録音監督浦上靖夫 
ミキサー内山敬章 
効果柏原満 
編集岡安肇 
選曲中村暢之 
沢田完 
特殊効果土井通明 
色彩設計松谷早苗 
稲村智子 

キャスト

出演(声)大山のぶ代 ドラえもん
小原乃梨子 野比のび太
マッハ文朱 ジャック
江守徹 キャプテン・キッド
早見優 ベティ
上條恒彦 キャッシュ
たてかべ和也 ジャイアン
肝付兼太 スネ夫
野村道子 しずか
千々松幸子 ママ
中庸助 パパ
林家木久蔵 ゴンザレス
林家こぶ平 パンチョ
阪脩 キャプテン・コルト
富田耕生 ドクタークロン
麻上洋子 ルフィン
茶風林 リバイアサン
中嶋聡彦 海賊
千葉一伸 
ピーター・ストーン 
ポール・ルーカス 
デニス・フォルト 
パトリック・ハーラン 
小杉十郎太 TVアナウンサー
飛田展男 
長沢直美 コンピューター音声
広瀬正志 半魚人
藤沢啓治 
関智一 
中博史 
松本大 

解説

南海の宝島を舞台に、お馴染みのび太とドラえもんたちが繰り広げる冒険を描いた長編アニメーションのシリーズ第20作。監督は、前作「ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記」の芝山努。脚本は岸間信明。撮影を「クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡」の梅田俊之が担当している。声の出演に大山のぶ代。

あらすじ

夏休みの宿題に、しずかちゃんたちと海の研究をすることになったのび太。しかし、彼は「宝島」の本に夢中になるばかりで、ちっとも研究は進まない。それどころか、ドラえもんに本物の宝島に冒険がしたいと言い出したのである。いつもののび太のわがままに、仕方なく宝探しのセットを出してやるドラえもん。ふたりは、しずかちゃんたちを誘ってミニ帆船に乗り込むと、宝島へと出発するのであった。ドラえもんの出す様々なアトラクションで、即席の冒険を楽しむのび太たち。ところが、そんな彼らの目の前に本物の海賊船が出現したのである。しかも、その衝撃で船は破壊、ドラえもんは四次元ポケットをなくし、のび太が海に流されてしまった。海賊船に助けられたドラえもんたちは、自分たちが17世紀の世界へタイムワープしてしまったことを知る。しかし、四次元ポケットがなくなった今、元の世界に戻ることも、のび太を探すことも出来ない。彼らは仕方なく、南海の孤島・トモス島で行方不明になっているキッド船長の親友で、乗組員の少女・ベティの父・コルト船長と弟のジャックを探す旅に同行することになる。その頃、のび太はピンク色のイルカ、ルフィンに助けられ、トモス島に漂着していた。ジャックと知り合い、仲良くなるのび太。ある日、ドラえもんたちが乗った海賊船が島に着いていることを知った彼は、ドラえもんたちを追って島の奥地へ進んでいく。不思議な生物や植物が生息するトモス島。ところが、そこは犯罪者キャッシュが支配する改造生物製造工場だったのである。キャッシュは、ドクタークロンの開発した技術で、生き物たちを生物兵器に改造。未来の世界でそれらを売りさばこうとしていた。キャッシュのアジトでドラえもんたちに再会したのび太は、キャッシュの悪巧みを阻止すべく、海賊たちと力を合わせて工場を破壊。実はタイムパトロールの一員であったルフィンの報告でやってきたタイムパトロールにキャッシュを引き渡すと、無事元の世界へ戻っていくのであった。

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