「ザ・ファイター」「世界にひとつのプレイブック」で2作連続アカデミー賞作品賞にノミネートされたデイヴィット・O・ラッセル監督が、実際に起きた収賄スキャンダルを映画化。1970年代後半から1980年代のニューヨークを舞台に、天才詐欺師がFBI捜査官との司法取引に応じ、全米を揺るがすことになるおとり捜査に加担する様を描く。天才詐欺師を「ザ・ファイター」のクリスチャン・ベイルが、FBI捜査官を「ハングオーバー!」シリーズのブラッドリー・クーパーが演じるほか、「魔法にかけられて」のエイミー・アダムス、「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナー、「世界にひとつのプレイブック」のジェニファー・ローレンスらが出演。