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海を感じる時

  • うみをかんじるとき
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  • 平均評点

    60.4点(349人)

  • 観たひと

    535

  • 観たいひと

    54

  • レビューの数

    67

基本情報

ジャンル ドラマ / エロス
製作国 日本
製作年 2014
公開年月日 2014/9/13
上映時間 118分
製作会社 クロックワークス=キングレコード=ファントム・フィルム
配給 ファントム・フィルム
レイティング R-15
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督安藤尋 
脚本荒井晴彦 
原作中沢けい:(「海を感じる時/水平線上にて」(講談社文庫刊))
製作藤本款 
重村博文 
小西啓介 
プロデューサー成田尚哉 
尾西要一郎 
撮影鈴木一博 
美術井上心平 
小坂健太郎 
照明中西克之 
編集蛭田智子 
アソシエイト・プロデューサー山口幸彦 
松岡剛 
助監督石井晋一 
キャスティングディレクター杉野剛 
音響菊池信之 
制作担当熊谷悠 

キャスト

(C)2014「海を感じる時」製作委員会

解説

1978年に発表された中沢けいの同名小説を「僕は妹に恋をする」の安藤尋監督が映画化。愛を知らない少女が一人の男と出会い“女”へと目覚めていく姿を描く。出演は「NANA2」の市川由衣、「愛の渦」の池松壮亮、「なにもこわいことはない」の高尾祥子、「無花果の森」の三浦誠己、「もらとりあむタマ子」の中村久美。脚本は「大鹿村騒動記」の荒井晴彦。

あらすじ

恵美子(市川由衣)と洋(池松壮亮)、二人の出会いは高校の新聞部だった。ある日、授業をさぼって部室で暇つぶしをしていた恵美子は、先輩の3年生の洋と顔を合わせる。突然、洋は恵美子にキスを迫るが、決して君が好きな訳じゃない、ただキスがしてみたいからだと言い放つ。衝動的に体をあずける恵美子にあくまで洋は「女の人の体に興味があっただけ」「君じゃなくてもよかった」と恵美子を拒絶する。幼い頃に父親を亡くし母親に厳格に育てられ、愛を知らずに成長した恵美子はそれでも洋を求め、大切にされないとわかっていても会うたびに自ら体を差し出すのだった。やがてそんな関係に寂しさを募らせながらも、恵美子は次第に“女”として目覚めていく……。月日は経ち、洋は東京へ下宿し、恵美子も洋の近くにいたい一心で東京の花屋で働いていた。会うたびに身体を重ねる恵美子と洋。恵美子はどんな形でも洋のそばにいたい、洋に必要とされたいと願いながらも寄り添っては傷つき反発していく……。

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