『失恋ショコラティエ』で第36回講談社漫画賞を受賞した水城せとなが、2010年より連載した同名漫画(集英社『クイーンズコミックス』刊)を映画化。年下男性に惹かれ様々な思いがよぎる30歳の女性の頭の中を、会議に見立てポップに描く。監督は「キサラギ」で第50回ブルーリボン賞作品賞を受賞した佐藤祐市。恋に仕事に思い悩むアラサー女性を「さよなら渓谷」の真木よう子が、理性・ポジティブ・ネガティブ・衝動・記憶という彼女の脳内で会議を繰り広げる5つの思考をそれぞれ「CUT」の西島秀俊、「桐島、部活やめるってよ」の神木隆之介、「六月燈の三姉妹」の吉田羊、「ザ・マジックアワー」の浅野和之が演じる。