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無音の叫び声

  • むおんのさけびごえ
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  • 平均評点

    72.8点(5人)

  • 観たひと

    9

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    6

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / その他
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2016/4/9
上映時間 122分
製作会社 映画「無音の叫び声」製作委員会(企画:映画「無音の叫び声」製作委員会)
配給 映画「無音の叫び声」製作委員会(配給宣伝協力 きろくびと)
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

出演木村迪夫 
ナレーション室井滋 

(C)「無音の叫び声」製作委員会

予告編


     

解説

山形県の小さな村に暮らす79歳の農民詩人・木村迪夫の生き様を追ったドキュメンタリー。戦後を見つめ続けてきた木村の目を通して、日本の今を照らし出す。詩の朗読は「祖谷物語 おくのひと」の田中泯。監督は「天に栄える村」の原村政樹。「人生の約束」の室井滋がナレーションを担当し、地方の豊かな芸術や文化にもスポットを当てる。2016年1月23日よりフォーラム山形にて先行ロードショー。

あらすじ

山形県上山市牧野で小作人の長男に生まれた木村迪夫は、戦争で父と叔父を失う。戦後は自作農になったものの、出稼ぎや廃棄物収集業の仕事にも就くなど、高度経済成長期に社会の底辺で暮らすことを強いられてきた。その一方で、60年以上に渡って社会の矛盾や戦争の非道さを詩の中に綴ってきた。それだけでなく、衰退する農村を憂い、三里塚闘争を記録していた独立プロダクションの小川プロを自宅の隣に呼び寄せたり、叔父の遺骨を探しに太平洋の激戦地・ウェーキ島での遺骨収集事業に参加したりするなど、その活動は農業や詩の創作に止まらなかった……。

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