男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

ひと夏のファンタジア

  • ひとなつのふぁんたじあ
  • 한여름의 판타지아
  • A MID SUMMER'S FANTASIA
  • 平均評点

    68.7点(24人)

  • 観たひと

    35

  • 観たいひと

    9

  • レビューの数

    5

基本情報

ジャンル ラブロマンス / ファンタジー / ドラマ
製作国 日本=韓国
製作年 2014
公開年月日 2016/6/25
上映時間 96分
製作会社 NPO法人なら国際映画祭実行委員会=MOCUSHURA
配給 「ひと夏のファンタジア」プロジェクト2014-2016
レイティング
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督チャン・ゴンジェ 
脚本チャン・ゴンジェ 
プロデューサー河瀨直美 
チャン・ゴンジェ 
共同プロデューサー百々俊二 
キム・ウリ 
撮影藤井昌之 
現場録音キム・ヒョンサン 
照明松隈信一 

キャスト

出演キム・セビョク ミジョン/ヘジョン
岩瀬亮 武田友助
イム・ヒョングク キム・テフン
康すおん ケンジ

(C)Nara International Film Festival+MOCUSHURA

場面

予告編


     

解説

河瀬直美監督がプロデューサーを務める、映画をめぐる日韓合作ファンタジー。次回作の構想を練りに奈良に来た韓国人監督テフンは、五條市の人々と触れ合う中で、物語を生み出していく。監督と人々の邂逅を追う第一部と監督が紡ぐ恋物語の二部構成。本作を手がけたのは、「つむじ風」「眠れぬ夜」のチャン・ゴンジェ監督。「サニー 永遠の仲間たち」のキム・セビョクや「イエローキッド」の岩瀬亮が、第一部・二部とで演じ分けている。韓国のインディペンデント・フィルム・プロダクションMOCUSHURAとともに、なら国際映画祭実行委員会が製作に参加している。「アジアシネマ的感性」2024年8/23~9/5シモキタエキマエシネマK2にて上映

あらすじ

<第一部>韓国人映画監督のテフン(イム・ヒョングク)は、シナリオ・ハンティングをするために奈良県五條市に向かう。日本語を話せる助手ミジョン(イム・ヒョングク)と一緒に、観光課職員のタケダ(岩瀬亮)の案内で町を歩くテフン。古い喫茶店や廃坑、一人で暮らす老人の家などを訪ね歩きインタビューするうちに、寂れゆく町に息づく人々の営みを感じていく。そして最後の夜、テフンは不思議な夢を見る。目覚めると、窓の外には花火があがっていた。<第二部>韓国から奈良に来たヘジョン(イム・ヒョングク)は、五條市の観光案内所で柿農家の青年ユウスケ(岩瀬亮)と出会う。二人一緒に古い町を歩いていくうちに、ユウスケはヘジョンに惹かれていく。

関連するキネマ旬報の記事

2016年7月下旬号

REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評:「ひと夏のファンタジア」

2016年7月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「ひと夏のファンタジア」