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ここは退屈迎えに来て

  • ここはたいくつむかえにきて
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  • 平均評点

    68.3点(229人)

  • 観たひと

    353

  • 観たいひと

    62

  • レビューの数

    44

基本情報

ジャンル ラブロマンス / 青春 / ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2018
公開年月日 2018/10/19
上映時間 98分
製作会社 「ここは退屈迎えに来て」製作委員会(ソニー・ミュージックアーティスツ=バップ=アスミック・エース=カラーバード=北日本新聞社=ダブ)(制作プロダクション:ダブ/製作幹事:ソニー・ミュージックアーティスツ)
配給 KADOKAWA
レイティング 一般映画
アスペクト比
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

監督廣木隆一 
脚本櫻井智也 
原作山内マリコ:(『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎文庫))
エグゼクティブプロデューサー金吉唯彦 
製作斉藤剛 
高橋章 
瀬井哲也 
佐野真之 
宮前泰志 
板倉均 
佐竹一美 
プロデューサー宇田川寧 
田口雄介 
杉山剛 
撮影水口智之 
美術丸尾知行 
装飾吉村昌悟 
音楽フジファブリック 
音楽プロデューサー安井輝 
主題歌フジファブリック:(『Water Lily Flower』(Sony Music Associated Records))
録音深田晃 
音響効果渋谷圭介 
照明北岡孝文 
編集野本稔 
衣裳田中亜由美 
ヘアメイク永江三千子 
酒井夢月 
アソシエイトプロデューサー小林亜里 
長井龍 
制作担当村山亜希子 
助監督中里洋一 
スクリプター大西暁子 
視覚効果松本肇 
特殊車両佐藤秀美 

キャスト

出演橋本愛 
門脇麦 あたし
成田凌 椎名くん
渡辺大知(黒猫チェルシー)新保くん
岸井ゆきの 山下南
内田理央 森繁あかね
柳ゆり菜 サツキ
亀田侑樹 
瀧内公美 
片山友希 
木崎絹子 
マキタスポーツ 
村上淳 須賀さん

(C)2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会

解説

地方都市に住む女性の心模様を綴った山内マリコの同名連作短編集を、廣木隆一監督が映画化。実家に戻り冴えない日々を送る中、高校時代に憧れていた椎名くんを探す「私」。元恋人・椎名を忘れられない「あたし」。退屈を埋める何かを椎名くんに求めるが……。「ママレード・ボーイ」「彼女の人生は間違いじゃない」など恋愛映画を数多く手がける廣木隆一監督が、居場所を求める女性たちの心情を掬い取る青春群像劇。出演は「美しい星」の橋本愛、「世界は今日から君のもの」の門脇麦、「ニワトリ★スター」の成田凌ほか。ロックバンド、フジファブリックが主題歌および劇伴を手がける。

あらすじ

何者かになりたいと東京で就職してから10年、「私」(橋本愛)は何となく実家に戻る。フリーライターとしてタウン誌で記事を書いているものの、親からはフリーターとして見られている。冴えない日々を過ごしていた「私」は、高校時代に仲の良かった友達と久々に会った勢いで当時の憧れの的だった椎名くん(成田凌)に連絡して会いに行くことになる。その道すがら、「私」の脳裏に椎名くんとの忘れられない思い出が蘇ってくる。一方、別れた椎名への思いをまだ引きずっている「あたし」(門脇麦)は、東京への憧れと畏怖を併せ持ち地元を出ずにいた。椎名の取り巻きの中でも特に冴えない男が彼氏面してきて断るのも面倒くさく適当に遊んでいるが、心は椎名といたときの青春の輝かしい記憶に囚われたまま。二人は、この場所にはない自らの退屈を埋めてくれる何かを椎名くんに追い求める……。

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