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58
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13
(C)2018銀幕維新の会/「輪違屋糸里」製作委員会
新選組芹沢鴨暗殺事件を女性の視点から描写した浅田次郎の時代小説『輪違屋糸里』を、「ソロモンの偽証」シリーズの藤野涼子主演で映画化。近藤勇と芹澤鴨、両派の対立が深まり、副長・土方歳三を慕う島原輪違屋の芸妓・糸里らも男たちの抗争に翻弄される。監督は『鬼平犯科帳』など数々のテレビドラマや紀行番組、情報番組を手がけてきた加島幹也。土方に思いを寄せる糸里を藤野涼子が、土方歳三を「破裏拳ポリマー」の溝端淳平が演じるほか、「めがみさま」の松井玲奈、「鋼の錬金術師」の佐藤隆太、「たたら侍」の田畑智子、「杉原千畝 スギハラチウネ」の塚本高史らが出演。
幕末。京都の花街にある島原輪違屋に身を置く天神・糸里(藤野涼子)は、新選組の土方歳三(溝端淳平)に淡い恋心を抱いている。そして糸里と親しい間柄である桔梗屋の芸妓・吉栄(松井玲奈)は同じく新選組芹澤鴨(塚本高史)の腹心・平山五郎(佐藤隆太)と恋仲にあった。この頃の新選組には近藤勇と芹澤鴨がともに局長として立ち、農家出身と武家出身の両者の間には超えられない壁があった。両派の対立が深まる中、芹澤鴨暗殺計画が持ち上がる。糸里や吉栄、そして芹澤の愛人・お梅(田畑智子)。新選組の志士たちを愛した三人は、男たちの抗争に翻弄されていく。
REVIEW 日本映画&外国映画:「輪違屋糸里 ~京女たちの幕末~」
UPCOMING 新作紹介:「輪違屋糸里 ~京女たちの幕末~」
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