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脳天パラダイス

  • のうてんぱらだいす
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  • 平均評点

    67.8点(58人)

  • 観たひと

    84

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    18

基本情報

ジャンル ミュージカル / コメディ / ドラマ
製作国 日本
製作年 2020
公開年月日 2020/11/20
上映時間 95分
製作会社 パンクチュアルカルチャー=大江戸美術(企画:シネマインパクト=C・C・P)
配給 TOCANA
レイティング R-15
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督山本政志 
脚本金子鈴幸 
山本政志 
エグゼクティブプロデューサーウー・チンピン 
大江戸康 
プロデューサー村岡伸一郎 
撮影寺本慎太朗 
美術木岡菜津貴 
メインテーマOto 
録音光地拓郎 
照明渡邊大和 
編集小原聡子 
衣裳宮本まさ江 
メイク佐々木ゆう 
アシスタントプロデューサー翁長穂花 
演出補平波亘 
助監督佐和田恵 
VFXディレクター中口岳樹 
島田欣征 
特殊スタイリスト百武明 
振付演出南流石 

キャスト

(C)2020 Continental Circus Pictures

場面

予告編


     

解説

「水の声を聞く」の山本政志監督が5年ぶりにメガホンを取った、ミュージカルやSFなど様々な要素が入り混じるコメディ。破産し豪邸から引っ越すことになった笹谷一家。娘のあかねがヤケクソ気分でSNSでパーティーを呼びかけたところ、次々に珍客が訪れ……。脚本には劇団コンプソンズの主宰・金子鈴幸も参加。破産した家長の修次を作家・クリエーターのいとうせいこうが、数年前に家を出ていった奔放な元妻・昭子を「オー・ルーシー!」の南果歩が、謎のホームレス老人を「ある船頭の話」の柄本明が演じる。2020年、スイスの映画祭ローザンヌ・アンダーグラウンド・フィルム・アンド・ミュージック・フェスティバルにてオープニング上映。

あらすじ

東京郊外の高台にある一軒の大豪邸で引っ越しの準備が進められ、あとは業者のトラックに荷物を積み込むだけとなる。家長の笹谷修次(いとうせいこう)が破産したのだった。引きこもり気味の息子ゆうた(田本清嵐)は現実を淡々と受けとめる一方、生意気盛りの娘あかね(小川未祐)は不甲斐ない父親にイラついている。あかねはヤケクソ気分でTwitterに「今日、パーティーをしましょう。誰でも来てください。」と地図付きでツイートしふて寝。すると瞬く間に投稿が拡散され、知らぬ間にリツイートを知らせる通知が鳴り響いていった。ツイッターを見て、数年前に恋人を作り家を出ていった元妻・昭子(南果歩)が現れ、ゆうたは久しぶりの母との再会を喜ぶが、修次やあかねにとっては招かれざる客でしかない。借金まみれになり一家離散目前の笹谷家にツイッターを見たインド人のゲイカップル、やる気のない運送業者、手癖の悪いあかねの友人、台湾から来た観光客の親子、酔っ払いのOL、恋人を探しているイラン人、謎のホームレス老人(柄本明)などといった客が次々に押し寄せ、修次は頑なに追い返そうと一人奮闘するものの珍客は増え続ける一方。やがて豪邸はドンチャン騒ぎを超え、縁日の境内状態になり、笹谷一家の運命は客たちによってありえない方向へ導かれていく。

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