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タイトル、拒絶

  • たいとるきょぜつ
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  • 平均評点

    68.2点(228人)

  • 観たひと

    328

  • 観たいひと

    26

  • レビューの数

    50

基本情報

ジャンル エロス / ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2020/11/13
上映時間 98分
製作会社 DirectorsBox=Libertas=move=ボダパカ(企画:DirectorsBox/制作:Libertas)
配給 アークエンタテインメント
レイティング R-15
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督山田佳奈 
脚本山田佳奈 
プロデューサー内田英治 
藤井宏二 
撮影伊藤麻樹 
美術中谷暢宏 
主題歌女王蜂:(「燃える海」(Sony Music Labels Inc.))
録音丹雄二 
効果丹雄二 
照明井上真吾 
衣装吉田直美 
ヘアメイク合谷純子 
キャスティングプロデューサー伊藤尚哉 
助監督鈴木宏侑 
スチール山本和穂 

キャスト

(C)DirectorsBox

解説

第32回東京国際映画祭で主演の伊藤沙莉が東京ジェムストーン賞を受賞した、山田佳奈監督による長編デビュー作。とある雑居ビルでデリヘル嬢たちの世話係をするカノウ。そこに住むオンナたちは、それぞれが抱える事情に抗いながらも力強く生きようとしていた。共演は「凪待ち」の恒松祐里、「デイアンドナイト」の佐津川愛美、「ハッシュ!」の片岡礼子。

あらすじ

とある雑居ビルにあるデリヘルの事務所。カノウ(伊藤沙莉)は、この店でデリヘル嬢たちの世話係をしている。華美な化粧と香水の匂いをさせながら、なにやら喋っているオンナたち。彼女たちは冷蔵庫に飲み物がないとか、あの客は体臭がキツイとか様々な文句を言い始め、その対応にカノウは右往左往。そんななか、店で一番人気のマヒル(恒松祐里)が仕事を終えて戻ってくる。マヒルの存在は部屋の空気を一変させる。何があっても楽しそうに笑う彼女を見ながら、カノウは小学生の頃にクラスで演じた芝居『カチカチ山』を思い出す。「そういえば私はタヌキの役だった。みんな可愛らしいウサギにばかり夢中で、タヌキになんか目もくれなくて。だから、ずっと憧れてた……」ある日、若くてモデルのような体形のオンナが入店してくる。彼女は、店の人気嬢ランクを変化させ、その不満は他のオンナたちに火をつける、やがて、店の中での人間関係や、それぞれの人生がガタガタと崩れ始め……。

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