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大河への道

  • たいがへのみち
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  • 平均評点

    72.2点(394人)

  • 観たひと

    525

  • 観たいひと

    37

  • レビューの数

    66

基本情報

ジャンル 時代劇 / コメディ / 伝記 / ドラマ
製作国 日本
製作年 2022
公開年月日 2022/5/20
上映時間 111分
製作会社 「大河への道」フィルムパートナーズ(木下グループ=松竹=エネット=毎日放送=たねや=オフィス中井=空の目=読売新聞社=イオンエンターテイメント=河出書房新社=デスティニー)(製作幹事:木下グループ/制作プロダクション:デスティニー)
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督中西健二 
脚本森下佳子 
原作立川志の輔:(「大河への道ー伊能忠敬物語ー」)
漫画柴崎侑弘:(「大河への道」(小学館ビッグコミックス刊))
製作代表木下直哉 
エグゼクティブプロデューサー小滝祥平 
髙橋紀成 
企画中井貴一 
製作髙橋敏弘 
藤本俊介 
中野伸二 
山本昌仁 
阿部順一 
有馬一昭 
小野寺優 
音楽安川午朗 
主題歌玉置浩二:(「星路」(みち))

キャスト

出演中井貴一 池本保治/高橋景保
松山ケンイチ 木下浩章/又吉
北川景子 小林永美/エイ
岸井ゆきの 安野富海/トヨ
和田正人 各務修/修武格之進
田中美央 吉山明/吉之助
溝口琢矢 山本友輔/友蔵
立川志の輔 梅さん/梅安
西村まさ彦 山神三太郎/神田三郎
平田満 和田善久/綿貫善右衛門
草刈正雄 千葉県知事/徳川家斉
橋爪功 加藤浩造/源空寺和尚

(C)2022「大河への道」フィルムパートナーズ

解説

中井貴一が立川志の輔の新作落語に感動して映画化を企画、主演を務めた人情喜劇かつ、新・歴史エンタテインメント。市役所の観光振興に勤しむ面々が、日本地図を初めて作った郷土の偉人「伊能忠敬」を主人公にした大河ドラマを開発するが、200年前の驚愕の事実を発見してしまう。総務課主任・池本を中井貴一が演じ、観光課の課長・小林に北川景子、池本のお調子者の部下・木下に松山ケンイチなど、NHK大河ドラマの主役級を集めた配役が笑いのツボをくすぐる。また、過去に伊能忠敬を演じた橋爪功がベテラン脚本家を演じている。さらに、岸井ゆきの、和田正人、西村まさ彦、平田満、草刈正雄などの実力派が、中井、北川、松山とともに<令和の現代劇>と<江戸の時代劇>を一人二役で演じ分ける趣向も。歴史のヒーローを描くはずが、市井の人々が掘り起こした秘密とは……。そこには、涙なしには語れない感動のドラマがあった。

あらすじ

千葉県香取市役所では、観光促進として地元を盛り上げるために、“大河ドラマ”の開発プロジェクトが立ち上がる。主人公は伊能忠敬。あの、初めて日本地図を作ったことで有名な郷土の偉人である。しかし、その脚本作りの最中に、彼らはある驚くべき事実を発見してしまう。なんと伊能忠敬は、地図が完成した1821年の3年前に亡くなっていたのだ。「伊能忠敬はドラマにならない。地図を完成させてないんだ!」「え、じゃあ、誰が?」。舞台は江戸の下町へ――。弟子たちに見守られ、伊能忠敬は日本地図の完成を見ることなく亡くなった。動かぬ師をすすり泣く声が覆うなか、ある人物が静かに口を開く。「では、今しばらく先生には、生きていていただきましょうか……」。忠敬の志を継いで地図を完成させるために、弟子たちによる一世一代の隠密作戦が動き出す。

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